2006/6/18 英彦山(1200m)
No2

スキー場
を左手に見て右の林の中に入ると車道と平行した自然歩道となります。
幸い、この時期の強い日差しを受ける車道を歩かなくて済むことが出来るのです。
途中、「針の耳」と標識があります。立ち寄ることにします。車道を横断し、奥に行くと大きい岩があります。※説明は下記
針の耳」を見たら元の道に戻ります。しばらく歩くと自然歩道は一旦終わり、車道に出ます。車道を横断して自然歩道を少し下り気味に行くと石で作られた太鼓橋です。
橋を渡ってすぐに下った分、登り返すと高住神社駐車場に着きます。

<針の耳>
昔々、病気の父を持つ娘が、毎日神社に祈願に行っていたある日、小判が置いてあるのを見て、娘は『父の病気を治すために豊前坊様がくださったのだろう』と思い、持ち帰ろうとしました。その様子を見ていた山賊が、小判を奪おうとして娘を追いかけ始めた。捕まりそうになったとき、目の前の大きな岩の間に逃げ込みました。山賊も娘のあとを追ってこの岩の穴を通り抜けようとした時、岩が動いて山賊は、はさまれて死んでしまったという事です。それ以来、この岩は「針の耳」と言われ親孝行で心の清い人のみ通りぬけることができると伝えられているようです
・・・・・(無言)・・・・今回、誰も通り抜けようとする人がいませんでした。

<参考コースタイム>
高住神社−(25分)−望雲台−(25分)−鞍部−(20分)−北岳−(35分)−中岳−(15分)−行者堂−(15分)−バードラインとの分岐−(45分)−スキー場−(8分)−針の耳−(30分)−高住神社
※休憩は含んでいません。あくまでも参考タイムです。

北岳では、久留米からのパーティが来られていて写真を撮って頂きました。ありがとうございました。また、中岳でも、近くにいた人に写していただきました。ありがとうございます。
それにしてもオオヤマレンゲは見事でした。自然の中に咲く花はとても感動的ですね
いいアングルです
バードラインへ向います
右手に折れます 折れたとこに休憩場所 ここは真っ直ぐに
苔が幻想的 急に開けるとスキー場 ここで右に
車道に添って自然歩道を 針の耳 太鼓橋
オオヤマレンゲ ヒコサンヒメシャラ ヒコサンヒメシャラ
ヒコサンヒメシャラ サワフタギ タツナミソウ
最後にもう一度オオヤマレンゲの拡大写真を
クリック
フタリシズカ ハンショウヅル
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