2006/5/14 平尾台
No1

2006年5月14日 天気晴れ
一昨日の天気予報では雨だろうと言うことでしたが、日頃の行いが良いせいか、青空が広がりました。今回は足立山のYさんの企画で「平尾台 花の観察登山」と言う題目で総勢23名での団体登山となりました。
朝、MORIさんから電話で「今日、平尾台行くのなら○○○○の花があるよ」と情報が入りました。早起きの私は集合時間まで大平山でも上って来ようと早々と出かけました。
大平山の山頂近くまで行き、引き返し、吹上峠の駐車場で、偶然にもMORIさん夫婦の後ろ姿が目に入りました。後ろから「お早うございます」と声をかけると驚いたようで、確かに今朝電話で平尾台に行くとは聞いていましたが、まさか、ここでお会いするとは・・・・・そんなことで集合時間も近づいたので平尾台自然観察センターに向います。
自然観察員でもある(これが本業かも(^^)Yさんより班長の指名を受け「自然観察員」の腕章を付けることになりましたが、班長については別にどうこうないのですが、「自然観察員」というのはすごく責任を感じました。植物採取を一切禁じている平尾台では希少なものが多いばかりでなく、「わらび」一つとっても葉を広げると、遠くから見たときの「緑」の一部なんだとYさんから説明を受け、価値観を改めることができました。いつまでも気持ちの良い山歩きが出来るように自然を守る必要があるとつくづく感じた1日でした。

     今回出合った花々(閲覧は制限させていただきました)
<コース>
平尾台自然観察センターより千仏鐘乳洞の方へ舗装道を進みます。途中で車道から山道に入り不動坂を上ります(緩やかな上り。右手(東側)に天狗岩が見えてきます。平坦な道が続き不動山を過ぎ、下りとなり貝殻山をみて一旦車道にでます。ちょうどヘアピンカーブのところですぐにまた左に山道に入ります。(茶ケ床園地0.4kmの表示あり)緩やかな上りを歩き下ると茶ケ床園地が見えてきます。ここは駐車場があり、貫山への登山者やピクニックを楽しむ人たちが利用されます。今回はここで食事です。(出発地点より約90分)食事を済ませ大平山へ向います。ここより上りがきつくなります。
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観察センターから牡鹿洞方面へ
車道から右(東)へ
Yさんの説明 不動坂
なだらかな上り 天狗岩を見て 棚田跡
遠足気分である Yさんの説明 不動山
ここより下り 最高の眺めだ 舗装道が見えてきた
車道に出たところ 車道から登山道へ 茶ケ床園地0.4Km
来た道を振り返る 茶ケ床園地がみえてくる 茶ケ床園地で食事
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