2006/3/4 西山(645m)〜犬鳴山(584m)縦走
No2
前ページより続く
ここより下りさらに上り、尾根に出ると左に巻き込むように進む。この手前が椿峠のはずであったが全員気づかないで通り過ぎてしまった。さらに進むと番兵跡より約60分で猪野岐れに着く。左手に谷を見ながら進み、林道を横断し、一旦下り、急登すると犬鳴山山頂となる。
山頂は東側の展望が開け、西山からの縦走路を振り返ることができる。
ここで食事をとった。ちょうど12時である。出発から4時間、ようやく食事にありつけた。
下山は、私の地図にないコースがある。地図では一旦戻って藤七谷に出るようになっているが山頂にも標識があって山頂より南に下れるようになっている。山頂より急降下して炭焼窯跡むがあって堰堤の下を行き、舗装道に出る。山頂より約35分程度ある。舗装道を少し行くと新犬鳴トンネルの入り口に出る。ここより車道の歩道を歩くが、結構通行が激しくトラックも多いので一列に並んで注意して歩く。トンネル口より約15分で犬鳴ダムの駐車場に着く。

<参考コースタイム>
ダム奥駐車スペース−(25分)−犬鳴川源流の碑−(10分)−薦野峠−(15分)西山山頂−(10分)−薦野峠−(30分)−番兵跡−(15分)−鉄塔−(10分)−鹿見岐れ−(50分)−猪野越−(30分)−犬鳴山山頂−(35分)−舗装された林道−(30分)−ダム駐車場   ※午前8時に出発し、午後2時にダム駐車場に到着 約6時間の行程でした。

<今日の出来事>
「しんでんさん、鹿の角を拾う!!」
常に探求熱心なしんでんさんは、下を見ながら歩くようで、しかも目が良い。
石に水晶をみつけたり・・・、今回は他の人は全く気づかず通り過ぎた道に「鹿の角」をみつけた。間違いなくこの山には鹿が生息しているようだ。
しんでんさんは、その鹿の角を持ち帰らずに犬鳴山の山頂に登頂記念として置いてきた。
誰も盗っていかないことを祈って・・・・
反省会は「野の花庵」で珈琲セット(自工房で作ったカステラとかりんとう付)で盛り上がった。
気持ちの良い稜線
今回初出場の「がしんさん
猪野越 左手は谷 あと少しだ山頂
旧コースへの分岐 最後の上り 美女三人揃って振り返る
山頂で記念撮影 鹿の角 炭焼窯跡
川原を横断するMORIさん ヤブ椿 ヤブ椿
堰堤下を行く 舗装道に出る 犬鳴口の登山口
新犬鳴トンネル 犬鳴山 反省会をここでした
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