2012/04/14 金敷城山(425.5m)
巨石パーク入口〜巨石巡り〜山頂〜文殊院上宮〜文殊院〜車道歩き〜巨石パーク入口
 
 2012年4月14日(日)雨のち晴れ
 ■出発時間:午前7時20分(自宅)
 ■メンバー:MORIさん夫妻、がしんさん、あこちゃん、宮ちゃん、そして私たち夫婦の7名 
  遊山歩4月例会は、佐賀県は佐賀市金敷城山(かなしきじょうやま)である。がしんさんに我が家まで来ていただき、鞍手PAで中間の宮ちゃんと乗り合わせて集合場所の金立SAに向かう。金立SAには無事予定通り8時50分に到着。MORIさんと合流し、巨石パーク入口へ。駐車場が封鎖されていたので入口の駐車スペースに停めさせてもらう。9時25分、登山開始。車道を傘をさしてのんびりとしばらく歩くき管理棟を右に見る。ここまで車が入ってこれるようだ。車道が終わると広場の左手に巨石群登山道入口とある。階段状の登山道を歩くといよいよ巨石群が現れる。まずは神頭石、神の頭に似ているとのことだが、神を見たことがないので私にはわからない。次は道祖神岩。そして兜岩御船岩龍の石造化大明神イナリ石誕生石屏風岩烏帽子岩御座石天神石と続き烏帽子岩から戻って天の岩門へと廻る。雄神石神籠石を過ぎると天の岩門である。少し進むと蛙石がある、私には蛙にはどうしても見えないが、一番印象的な巨石だった。反射板を過ぎると左手が開け景色を楽しめる。すぐに山頂への分岐がある。乙文殊宮方面とへと進む。爽やかな道であるがすぐに工事中の林道に出た。何のための工事何だろうといつものことだが疑問に感じながら再び登山道に入り込むとすぐに山頂に着いた。(11時半)ここでランチタイムとする。今日は久しぶりにカミさんが、おにぎり&おかずを作ってきた。やっぱり手作りが良い。何しろ安く済む。ランチを楽しんで下山である。周回コースなので乙文殊宮へと向かう。植林帯と自然林の間を歩きしばらく行くと巨石が現れる。乙文殊宮たもと石である。文殊菩薩は、知恵を象徴する仏であることから試験合格祈願の参拝者が多いと説明がある。それにしても祈願のため手を合わせるのは良いが・・・ここは通称「落書き堂」と呼ばれているそうだ。落ちると言う字があるが・・・・。13時5分、参道を降ると文殊院に出る。手を合わせて車道に出ると「佐賀の奥座敷、九州の嵐山へようこそ」とある。シャクナゲの花が見事に咲いていたのでしばらく鑑賞することにした。朝の雨が嘘のように空は青く、陽が眩しく、そして同時に暑さも感じる。ここからは、20分ほど車道を歩きスタート地点の巨石パーク入口に無事着いた。今日も自然に山に仲間に感謝である。
<コースタイム>
 巨石パーク入口-(20分)-巨石群登山道入口-(70分)-巨石巡りから天の岩門-(25分)-山頂-(35分)-乙文殊宮-(15分)-文殊院-(20分)-巨石パーク入口※休憩時間は含まず。全行程で約4.5時間でした。
今回のコース(クリックで拡大)
金立SAに集合
巨石パーク入口 車道には桜の花びらが 管理棟
椿の花がきれいだ のんびりと歩く カキドオシの花
巨石群登山道入り口 階段を歩く 巨石が現れる
神頭石 石の付近に説明文がある 道祖神石
兜岩 龍の石 造化大明神
イナリ石の横を通る 屏風岩 誕生石
これが名前の由来? 屏風岩の上部 烏帽子岩にて(MORIさん撮影)
御座石にて(MORIさん撮影) シュンラン とにかく巨石だらけ
椿の花の絨毯 雄神岩 神籠石
くぐり抜ける 天の岩門 蛙岩
たもと石へと向かう 自然林の中を軽快に歩く 工事中の林道へ出て再び登山道へ
ヤブツバキの花もきれいだ 山頂に到着 全員で
ランチタイム 私と家内(MORIさん撮影) 下山路
たもと石 文殊宮 ここにも巨石
参道を降る 文殊院 隣は美術館のようだ
メタセコイア(あけぼのスギ)  シャクナゲが咲いている  満開だ 
 おつかれさまでした
 川沿いに車道を歩く  無事巨石パーク入口に  
 
     
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