2014/7/27 カラ迫岳(1006m)
登山口〜県境のT字路〜大岩〜山頂〜大岩〜県境のT字路〜登山口
 
 ▲ホトトギスがたくさん咲いていた
2014年7月27日(日) 天気 小雨
 ■出発時間:午前6時50分(Hさんの会社)   
  ■メンバー:男性6名、女性5名(内1名途中で合流)
 梅雨も明け暑い日が続くが、今朝は雷雨となり憂鬱な気分で自宅を出た。
 アック山の会は先月会長も決まり、正式な名称としてスタートした。しかし、あくまでも同好会なので全て自己責任である。 とは言え、今日はどうしようかと悩む。
 集合場所には全員時間前に集まる。やはりこのメンバーはタフである。
 この大降りの雨も多少は気にしたようだが、出発する頃には雨も止み悩んだことも嘘の様に忘れていた。
 九州道に乗り
基山PAでトイレを済ませ広川I.Cで降りてHさんと合流する。
 ナビの通り進み茶畑のある
山口集落に入り込む。要所にカラ迫岳登山口の標識があるので見逃さないように舗装道を進む。
 きれいな林道をりっぱな案内板がある登山口まで走り車を停める。
 ポツポツと雨が降っているので雨具を着て準備体操を終え登山開始するが、すぐに暑くなって雨に濡れるよりも汗で濡れてしまうので脱ぐことにする。
 沢沿いの登山道は気持ちよく歩ける。この時期にしつこい虫もいない。
 竪穴と横穴の
鉱口は金の発掘をしたらしい。きっと江戸時代のものだろう。
 急斜面から伐採地に出ると視界が開けるのだがガスって何も見えない。残念である。
 
国境石とあるが「これが?」と思うくらい立て札がなければわからない。帰宅後調べると江戸時代のものらしく5キロに渡って番号順にあるらしい。
 再び登りになって大きな岩を見て尾根に出ると来た方向と逆に右に進む。
 すぐに山頂でとにかく狭い。天候は回復しつつあるが、未だガスって何も見えない。
 立ったまま昼食をして下山開始。伐採地辺りに来ると少しガスが抜けてカラ迫岳の頂上がポコっとして見える。時間も早いのでキノコを鑑賞したり、大きなカエルと遊ぶ人もいてのんびりとした帰路であった。下山後は温泉で汗を流しノンアルコールビールで乾杯である。
 今日も自然に山に感謝!!
 ■コースタイム
 登山口-(45分)-県境のT字路-(20分)-大岩-(6分)-山頂-(17分)-県境のT字路-(50分)-登山口※休憩時間含まず。全行程で3時間でした。※歩行距離4.9km、高低差355m
  
登山口には案内板があって4〜5台駐車可能
登山口を出発(10:00)
沢沿いに歩く キツネノカミソリが結構ある 渡渉するところも
勾配は少しずつきつくなる 横穴の鉱口(10:26) 山頂まで900mの標識
ジグザクにきつい坂を登りきると 伐採地に出る(10:45) 山伏の宿とある
国境石・・・予想より小さい クサアジサイ カンアオイが多い
大岩を通過(11:06) 国境石 尾根に出ると熊渡山への分岐
山頂にはノートが入った箱がある(11:12) 記念に 頂上で立ったまま昼食
下山開始(11:50) 大岩通過 ずいぶんと見晴らしが良くなってきた
西側の展望が開ける 伐採地は大分県境への分岐点(12:07) 奥に頂上が見える
変わった色のキノコ 幻の滝 鉱口の中を覗(12:27)
でかいカエルだ きれいな色のキノコ 何これ?キノコだそうです
昔の石組み 天気が良くなってきたが暑い 無事登山口(13:00)
星の温泉館きらら 汗を流す(入浴料500円) 今日は運転なのでノンアルコール
   
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