2015年7月25日〜26日 九重(法華院温泉荘一泊登山)
1日目
長者原〜雨ケ池〜法華院温泉(宿泊)
 
 ▲北大船山・大船山の峰と坊ガツル
 
 ▲坊ガツルのハンカイソウ
2015年7月25日(土) 天気 晴れ
 ■出発時間:午前7時00分(小倉南区下曽根) 
 ■メンバー:14名
 ■行程
  下曽根(10:00)→豊前おこしかけ→道の駅玖珠→長者原(12:45)→準備して出発(13:20)→雨ケ池越(14:50)→法華院温泉(15:50)→食事(18:00〜
 ※歩行距離6.18Km、標高差314m、歩行時間約2時間50分
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 標高1000mを越える九重連山の登山口である長者原もこの陽射しではやはり暑い。
 平地の気温が34度ともなれば、たとえ4℃〜5℃下がったとしても涼しいとは言えない。
 昼頃、
長者原の駐車場に着いた私たちは木陰で昼食をとり、登山準備をして出発する。
 青空の下の
三俣山、そして緑の湿地帯にまっすぐに白く抜ける木道を歩き始めると一列に並んだ私たちは別世界へと引き込まれてゆく。
 樹林帯の中に入ると気持はもう人里離れた山の中、何もかも忘れ明日までのんびりと過ごすのだ。
雨ケ池までは、樹林帯の中を進み、雨ケ池に出ると花々が迎えてくれた。坊ガツルまでは降り気味のコースである。アサキマダラがたくさん舞ってトンボは立入り禁止のロープに何匹も止まったまま動かない。やはりここは別世界である。
 
坊ガツルに出ると陽射しは暑いが、長者原の暑さとは全く違う。三俣山の麓から平治岳大船山を望みながら砂利道を目的の法華院温泉山荘へと歩く。
 最後は少々急ぎ足になって一番でゴール。チェックインの手続きをする。何しろ多人数なので大変である。そして入浴組とビール組と自然に分かれ、まずは乾杯である。山仲間と山荘で飲むビールは格別である。
 温泉に浸かり、食事をしてオカリナの演奏(ボランティアとのこと)で楽しませてもらい、明日に備え早々と寝ることに。
 そう言えば夜中起きた時に空を見上げたがとても星がきれいだった。
 明日へ
  
本日のルート
長者原駐車場の木陰で昼食(12:50)
出発(13:20) 木道を歩く タデ原湿原のニハナショウブ
草原がきれいだ コバギボウシ 登山口
森林の中を歩く 谷間を横断 指山への分岐(14:16)
谷間を横断 大きな石が多い谷である ヤマアジサイ
ようやく平坦になった 展望所 眺めが最高だ
ウツボグサ 空気が澄んでいる シモツケ
イブキトラノオ 葉が変わっている 雨ケ池(14:48)
木道を歩く コバギボウシ 水が溜まっていた
降る オカトラノオ トンボだ!
トンボがたくさんいるよ!! クサレダマ ハンカイソウと平治岳
法華院山荘が見えた(15:48) 着いたぞ! まずは乾杯!
 今回は大部屋 夕食(18:00〜)  いただきます!! 
翌日へ
夕焼けの大船山  オカリナの演奏を楽しむ   
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