2008/3/8  星生山(1762m)  牧ノ戸〜星生山〜御池〜牧ノ戸
星生山山頂目指す

2008年3月8日 天気晴れ
 
遊山歩の臨時山行でマンサクを見に九重の指山に行く事になった。しかし、今年はどうも開花が遅れているようだ。妻は腰痛で今回は家で養生することにしてメンバーの中で今日は唯一独身である。午前7時30分いつもの豊前おこしかけに集合して出発した。長者原の手前で九重連峰が雪で白く覆われている姿を目の前にして急遽予定を変更して雪を楽しむべく星生山へのコースへと変更となった。
なお、「アクセス」は省略。
<コース概要>
牧ノ戸峠より沓掛山を経て扇鼻分岐の先(西千里浜の西側)より星生山へと急登し、稜線を歩き山頂です。今回は風がなかったため山頂で昼食をしました。記念撮影を済ませ、再び尾根歩きです。目の前には、久住山中岳天狗を見て雪の感触を楽しみながら岩場は慎重に歩きます。急な下りとなり右下方に避難小屋が見えてきます。バイオトイレは未だ使用できません。久住分れから中岳の方へと御池(みいけ)を目指します。御池はやはり氷結していました。今年2回目の氷結した御池です。帰路は御池の最東端より南側のピークから池の上の岩場を歩き戻ることに。そのピークには石碑がありますが何と書かれているのかわかりません。展望は抜群でここからの稲星山の山容は素晴らしい。しばらく眺めを楽しみ下山です。池の淵の岩場を歩き、久住分れまで往路を下ります。久住分れからは真っ直ぐ牧ノ戸峠まで下山しました。

<参考コースタイム>
牧ノ戸峠-(80分)−星生山への分岐地点−(30分)−星生山山頂−(35分)−久住分れ−(20分)−御池−(20分)−御池東南側ピーク−(30分)−久住分れ−(90分)−牧ノ戸峠
※休憩含まず。全行程で約6時間でした。


雪に覆われた久住連峰
牧ノ戸峠駐車場
積雪は結構ある 展望台から見た三俣山 わくわく気分だ
照り返しで眩しい 霧氷 星生山へと進む
シャコの尻尾のようだ 星生山山頂にて 三俣山
右から久住山、中岳、天狗ケ城 下りは慎重に 避難小屋が下方に見える
避難小屋へ 氷結した御池 南東側から見下ろす
御池南東側のピーク 石碑があるが石板が崩れている 右手に星生山を見て下山
無事帰宅
無事登山口に着く(PM4時) 玖珠の食堂で早い夕食を撮る
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