2006/7/16 稲星山(1774m)〜久住山(1786.8m)
No2

久住山南側の急斜面をどんどん下りますが、かなり急なので気が抜けません。ぬかるところもあります。ロープを頼りにするところもあります。途中開けたところに出ました。西側には扇ケ鼻の断崖絶壁が見事です。九重山を見上げるとその雄大さも感じます。さらに下ると右手に川原が見えてきます。白い硫黄が見えたので温泉が吹いているのかなぁと思い近づいて見ましたが水は冷たく、でも匂いは硫黄の匂いでした。涼しさを味わったらさらに下ります。山頂から約80分で林道に出ます。林道を横断し、何度かその林道を横切って川原に出ます。古い木の橋を恐る恐る渡り、すぐに扇ケ鼻との分岐です。温泉を見て赤川荘の屋根を見て林道に出るとすぐに出発地点の駐車場に到着です。

<温泉>
残念ながら赤川荘は「発電機故障のため入浴できません」とありました。それでここからは離れていますが、名前が面白いのと初めてなので涌蓋山の麓にある「ハゲの湯」に足を運びました。(すみませんYさん、家内が温泉の名前をしつこく聞いて・・・・)

<参考コースタイム>
赤川駐車場−(25分)−南登山口分岐点−(120分)−稲星山と九重山の分岐点−(15分)−稲星山山頂−(15分)−稲星山と九重山の分岐点−(25分)−九重山−(80分)−林道−(40分)−赤川駐車場
※食事や休憩時間は含んでいません。あくまでも参考です。

<感想>
今回は予定コースを端折りましたが、意外とハードでした。全行程で6時間以上かかりました。
途中、川原で遊んだりした時間を除いても6時間です。ガイドや雑誌の歩行時間は割と健脚の人の歩行時間のようです。(私が遅いのかもしれませんが・・・・・)
ガスで視界がきかない
山頂が見えた
皆で記念撮影 一瞬ガスがなくなって喚声 下山は急降下
足元が悪く滑る こんなところも 開けたところで休憩
景色が良い 扇鼻の絶壁 赤川の標識
ヤマツツジが未だ咲いている 林道に出る しばらく林道を歩く
一番奥にみえるのは星生山か!? 林道を何度か横切る 硫黄の川原
大丈夫?木の橋 扇ケ鼻への分岐 赤川荘は本日休業
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