2013/5/5 九重
長者原〜諏蛾守越〜法華院〜坊ガツル〜雨ガ池〜長者原
 ▲北千里浜
2013年5月5日(日) 天気 晴れ
 ■出発時間:午前6時30分(自宅)
  ■メンバー:娘夫婦と家内と私の4名
 昨日は娘夫婦と平尾台で足慣らしをしたが、今日は九重まで足を延ばす事にした。
 娘は10年ほど前に長者原から北千里浜経由で御池まで一緒に歩いたことがあるが、ほとんど記憶がないようで少々寂しい気がする。
 長者原に9時15分頃に着いたが、既に駐車場は満杯状態なのには驚いた。
 結構、キャンパーが多いようである。
 天候は快晴であるが、黄砂のせいかどうかわからないが、空は霞んでいる。
 それでも娘夫婦は広がるパノラマに感動しているようにみえた。
 コースは、長者原から諏蛾守(すがもり)、法華院温泉雨ケ池とちょうど三俣山の麓を一周する初心者コースである。それでも距離はあるので時間は結構かかるであろうと予定していたが、全行程で約6時間だったのでやはり若さなのか、日頃歩いていないでも私たちとそんなにペースが落ちることも無かったようである。
 雨ケ池の手前で立ち止まっていたらどこかでみかけたようなお二人が・・・・・
 何とamiさんご夫妻ではないか、記念に写真を互いに撮り、またご一緒できることを約束したが、後でよく考えると連絡先を知らなかった。
 『amiさんご主人、今度お会いしたらメールアドレス教えてくださいね。』
 さて順調に長者原目指し、降ってゆくが、重い荷物とストックなしのサポータなし(娘夫婦に貸したため)で歩いていたためか、ちょっと膝をねじってしまい、帰宅してからもしばらく痛かった。
 油断大敵である。もう若くないのだから無理はできない。
 無事下山し、その後、博多経由で帰宅した。やーさすが疲れた。
 とにかく今日も山に自然に娘夫婦にもそして山で出会った皆さんに感謝です。
 
 
今回のコース(クリックで拡大)
長者原の駐車場は満車状態
ミツバツツジが咲いていた 道路を歩く今日のメンバー キケマンがたくさん咲いていた
砂防ダムを過ぎて登山道に取り付く 三俣山を眺めながら進む 勝手にポーズをとる家内
黒岩山・泉水山の稜線がきれいである 多くの登山者が下山してくる(法華院に宿泊したとか) コンクリートの道を行く
ここは速やかに進む(落石注意) 硫黄の山 三俣山との鞍部を目指す
今回一番きつい登り 鐘を鳴らしてみる あの砂地を歩いて法華院温泉を目指す
諏蛾守小屋跡で休憩 これを降ってきた 北千里浜(久住山を見る)
諏蛾守越を背に ガレ場を慎重に降る 平治岳や大船山が見える
灌木帯を抜ける 法華院温泉が見えてきた ここでランチタイムを
全員で 裏を見ると新しくこんな物が リンドウがたくさん咲いていた
平治岳を眺めながら 振り返ると白口岳などが見える ここから長者原目指す
いつのまにか石畳になっていた スミレもたくさん咲いていた 木道もできていた
だいぶ疲れたかな オオカメノキの花だろう 何とamiさんご夫妻にお会いする
クサボケの花 雨ケ池 シャクナゲの花が開花
急斜面を慎重に降る 谷を横切る 道がずいぶんと変わった気がする
木のりっぱな階段もある 休憩 何かあった?
大き皿のような石 ワチガイソウ 登山口に設置された自然保護用の泥落とし
無事登山口 いやー疲れた 木道を歩いて長者原へ
     
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