2003/4/29  経読岳(992m)

   2003年4月29日 天気 晴れ
  犬ケ岳と続く経読岳は、福岡県と大分県の境にある。
  犬ケ岳と同様、5月中旬にはツクシシャクナゲの群生に会うことができる。
  今日は、今週末の九重黒岳登山のための足慣らしにと家内と二人でここまでやっ  てきた。もう日差しが暑く、夏の匂いがした一日であった。
    
 コース
  今回は車で山頂近くまで林道を行くコースです。
  国道10号から求菩提方面に右折し、求菩提に向かう。
  途中、工房の標識があるのでここを左折(写真)し林道へと進む、集落を抜け舗装  された林道をひたすら登ると四差路(写真)となる。
  大きな看板に案内があるが、さらに真っ直ぐと細くなった林道を進む、林道に入っ  て15分程度で行き止まりになる右手にも道がある(写真)
この先を左折
  この辺りに駐車し、ここからゲートの脇から入り進む(ここに登山口の標識がある)  舗装された林道が砂利道となり、やがてNTT大きな鉄塔が見えてくる。
  この先で道は二手に分かれるが右手にあがって行く「古峠へ」の標識がある。こ   の右手が登山口になる。
  ここから急坂を行く、(この坂にフデリンドウがたくさんある)やがて尾根に出る。尾  根はやぶつばき、ミツバツツジが見られる。今日はミツバツツジが見事に満開だっ  た。さらに山頂を目指し進む。一等三角点をみたらすぐに山頂に到着、ここからシ  ャクナゲの群生が続く、まだ咲いてないだろうと尾根を行くとそれでもところどころ   で花をみれた。
  そのまま犬ケ岳の方へ進むが急な下りがあるところで引き返すことにする。(この  まま進み笈吊峠からくだり林道を戻ると一周できる)
迷うが真っ直ぐ進む
この先は通行止め 林道を歩く NTTドコモの鉄塔
標識がある 右に登山口 急坂を行く フデリンドウ
フデリンド 尾根 ミツバツツジ
登山口(林道)−15分−NTT鉄塔−10分−標識(登山口)−20分−尾根−
20分−経読山頂−10分−急な下り(ここで引き返す)−10分−山頂−20分
−標識(登山口)−25分−登山口(林道)
  
  今回の登山口(駐車したところ)までは、工房(求菩提に向かう道路から)に
  左折するところから車で約20分国道から(ローソンのある交差点)約40分か
  かります。
 
山頂 山頂でポーズ 新緑がさわやか
犬ケ岳 シャクナゲ

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