2010/7/25 根子岳東峰(1408m)
見晴新道登山口〜縦走路〜根子岳東峰〜天狗のコル〜ヤカタガウド登山口
▲天狗峰と西峰
2010年7月25日 天気 晴れのち雨
 遊山歩7月度例会は阿蘇の根子岳である。今回は未踏の見晴新道を歩く計画である。見晴新道と名がついているのできっと見晴らしが良いだろうと思っていたが、ヤカタガウドコースと比較すると確かに高岳が途中何度か見れたぐらいで特に見晴らしが良いわけではない。しかし、結構鎖場も多く、なかなか手ごわいコースであるので舐めてかからない方が良いようだ。参加者はMORIさん、信ちゃん&俊ちゃん、KENさんアコちゃん、そして私たち夫婦の7名である。午前6時に豊前おこしかけに集合。途中、玖珠の道の駅で休憩をとり登山口手前の駐車スペースに着いたのは午前9時前だった。
GPS歩行奇跡(信ちゃん作成)
<アクセス>
 国道57号線を大分方面へ向かいJR宮地駅の先のT字路を右折(パチンコ屋さんのところ)し、踏切を超え、直進すると狭い道の2差路にぶつかる。日の尾峠と桜ケ水と書かれた標識があるが左折し、日の尾峠を目指す。狭い道路が続き、別荘地を抜けると林道らしき道となる。三叉路にぶつかると(お地蔵さんがある)左折し、すぐに駐車スペースがある。(ヤタカウド登山口は、三叉路を真っ直ぐ進むが、道は狭い)
<コース詳細>
三叉路の真中のコンクリートの道をしばらく山手に歩きます。(突き当るとヤタカウド登山口)途中左手に木の注意書きの表示(写真下)があるのでそこから尾根に取り付きます。この時期は草が茂って道が良くわかりずらいので注意です。急な勾配から尾根に取り付きしばらく急登に喘ぎます。一旦下って再び上りとなりアーチ状の岩を見て巨岩を通り抜けると見晴らしの良い場所となります。しばらく歩くと岩壁が見えてきて鎖を持ってトラバースします。岩場が多くなり沢伝いに上ると今度はロープを頼りに岩を下ります。次ページへ
見晴新道から見た高岳
ヤカタウド登山口手前の三叉路付近に駐車
しばらく車道歩き 見晴新道入り口 茂った草の中を掻き分け進む
尾根歩き アップダウンがある だいぶ高度も上がったようだ(高岳)
食べれそうなキノコだ 見難いが岩がアーチ状になっている アジサイ
袖すり岩か 見晴らしがよくなってきた 高岳が良く見える
根子岳の西側 鎖を持って慎重に アジサイの群生
岩場を降りるところ 縦走路との分岐地点 天狗のコルからの縦走路
天狗峰 スラブを降りる 天狗峰をバックに
迂回路が結構きつい 岩場をクリア オカトラノオ(丘虎の尾)
     
コバギボウシ(小葉擬宝殊) シュロソウ(宗櫚草) ホトトギス(杜鵑草)
     
ツクシマツモト(筑紫松本)  オミナエシ(女郎花) トウダイグサ(灯台草)
     
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