2003/12/14  大坂山(573m)

 2003/12/14 天気 曇り時々晴れ  
先日に引き続き「障子ガ岳」と連なる「大坂山(別名「飯岳山」)」を目指すことにしました。
前々から気になっていた山で山頂にはアンテナが数本あるので目立ちます。
大坂山登山口には、九州自然歩道の標識があり、とても整備されていたので、今日は何もの登山者に出会うことができるだろうと期待していましたが、駐車スペースには車が一台もなく結局下山に1グループ(ファミリー)お会いしただけでした。
また、いつも何か忘れ物をする私ですが、今日は、ストーブ(バーナー)を忘れ、山頂での暖かいカップうどんを食べ損ねてしまいました。せっかく昼時にあわせて登ったのに・・・・
左手に九州自然道の標識
アクセス
小倉南ICから国道322号線を田川方面へ、国道201号を横断し、香春交差点より左手「英彦山」方面(添田方面)へ、約1Kmで「中津原交差点」を左折、県道204号犀川へ向かう。中津原交差点から約1.5kmで「犀川、行橋方面」の標識がある交差点(県道204号)を左折、約4km(10分程度)で大坂山登山

コースタイム
登山口−20分−水場−10分−ベンチのある休憩所−15分−標識(800m)−15分−水場−5分−呉登山口からの合流地点−7分−山頂−50分−登山口
杉林をしばらく歩く 今回のコース
九州自然歩道の看板のある(山頂まで1.7kmとある)大坂登山口から杉林を抜け、照葉樹の中を沢沿いに歩きます。水場を過ぎ、テーブルがある休憩場所で一息つき、急坂を行くと平坦となり(右手にロープ)「山頂まで800mの標識」のある谷間を渡ると右手に英彦山が樹木の間から見えてきます。さらに杉林の急坂を3分程度喘ぐと2つめの「水場」があり杉林を抜け呉登山口からの道との合流地点に着きます
赤土の急坂を一気に上るとアンテナが見え、山頂です。山頂では福智山方面が望めます。下山は、往路をとります。

今回のコースでは、約30種類の樹木に名札がつけられていました。樹木の名を勉強するには助かります。
ベンチのある休憩場所
急坂になる 平坦になり右手にロープ 右手に英彦山が見える
水場 呉登山口からの道 分岐点
急斜面を登ると山頂 テレビ中継アンテナ 福智山を望む
山頂でいつものポーズ 山頂にはテーブルが2組 県道418号から撮影


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