2009/5/5 尾鈴山(1405.2m)
 滝めぐりコース
No1
ツクシシャクナゲが満開
2009年5月5日(前泊) 天気晴れ 
遊山歩の5月例会登山は3日から6日まで宮崎県の山に行くことになったが、私たちは家庭内の事情から途中から合流ということになった。参加者はMORIさん夫妻と豊津の信ちゃん&俊ちゃんと私たち夫婦。前泊地である九重頭(尾鈴キャンプ場手前)までの道程は、我が家からだとナビの推奨で九州自動車道を使うようになるのだが、この連休から高速代が一律1000円のため渋滞するはずである。そこで距離が短い大分回りで行くことにした。(宇佐別府道はたいして混まないだろうと予測)それでもある程度の渋滞を予測し、自宅を6時30分に出発。途中時間があれば観光でもと思い早めの出発とした。延岡まで順調に来たので昼食には早いが、うどん屋さんに寄り、日向で渋滞したが、大したことはなく、都農ワイナリーに立ち寄り、川南温泉につかり、今日の宿泊地である九重頭に向かう。着いたのは午後2時40分、既に宴会の準備ができていた。
<コース概要>
今回は甘茶滝から尾鈴山を登り、長崎尾、矢筈岳を縦走して白滝へと降り、滝めぐりをするというコースです。長い林道歩きを避けるためにキャンプ場近くの駐車場に車1台残し、甘茶谷登山口まで林道を約4km程度移動しました。
<コース詳細>
登山届を記帳し、甘茶滝を見て舗装道から小石の荒れた林道となり、すぐに左手に登山口と書かれた標識があります。しばらく階段を歩くと尾根道となり赤松の大木が多くなります。1合目2合目と標識を見ながら高度を上げます。9合目を過ぎると展望が開けますが、すぐに林の中に入り、鳥居が見えてきます。祠がある尾鈴神社で、すぐに山頂です。山頂は平で割と広いのですが、展望は得られません。小休憩をして長崎尾を目指します。山頂の西側より緩やかなヒメシャラ林を歩きシャクナゲの群落の急斜面を降り、稜線を南にアップダウンをしながらアケボノツツジやヒカゲツツジを見ながら巨岩に驚きやがてケルンが積まれた長崎尾に出ます。ここも展望は得られません。
(次ページへ)
宇目の道の駅で休憩
延岡のうどん屋さんで早めの昼食
鯖寿司がうまかった 道の駅 日向 都農ワイナリーに立ち寄る
川南温泉で入浴 尾鈴キャンプ場手前の九重頭駐車場のWC 未だ、午後3時だが、宴会開始
ごちそうだ テントを張り早くも就寝 AM4時に目が覚めて朝食を摂る
車で移動中で見た次郎四郎滝 登山口付近の道路沿いにある登山届 甘茶滝
まずは平坦な道を 登山口(山頂まで1時間30分とある) 赤松の大木に驚く
ギンリョウソウ 4合目の標識 すごい木ばかりだ
7合目を過ぎたところ 今度は奇木 展望所 海が見える
天望所 天と地と海が見えると書かれた札 眺めに見とれて 青空も見えてきた
素晴らしい景色だ 立ち枯れが多くなる ミツバツツジも満開
ヒカゲツツジも満開 こちらも展望所 これから歩く稜線
次ページへ
山日記トップへ