2009/3/28 三陀山(930.6m)・鷹ノ巣山(979m)
野峠から周遊コース
No2
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昼食を済ませ、川の対岸側から出発です。良く見ると赤テープのある踏み跡もしっかりした道があります。少し川沿いに下り、支流にでるのでその沢沿いの歩きます。涸れ沢となり谷間を詰めると急斜面の上りとなります。今回一番きついところでした。ようやく上りきると鷹ノ巣山三ノ岳の岩壁下近くに出ます。これから岩場を登りますが、今まであったロープは撤去されていました。そのぶん危険度は増した感じです。三点確保で登ります。上りきると展望の良い場所に出ます。山頂はこの奥で展望はありません。集合写真を撮り、岩を降ります。上りよりも下りの方が難しいですが、声を掛け合いながら無事全員クリアです。岩場でのスリルの余韻を残し、野峠を目指します。道は三ノ岳下の登山道を東へと進みます。途中、天狗の舞台に立ち寄り、岩尾根歩きとなり、下りになると今朝歩いてきた道と合流します。杉林の中を急降下し、平坦となれば野峠の登山口です。

<参考コースタイム>
野峠-(8分)-木の札-(45分)-871mのピーク-(45分)-鞍部-(40分)-三陀山-(40分)-鞍部-(60分)-小屋-(6分)-舗装道から未舗装へ-(7分)-沢への取り付き-(30分)-炭焼窯跡-(30分)-三ノ岳岩下-(15分)-三ノ岳山頂-(15分)-三ノ岳岩下-(20分)-天狗の舞台-(60分)-野峠  
※全行程で約8時間でした。(あくまでも参考時間です)

<感想>
彦水川の景観は素晴らしく、近場にこんなところがあるとは思ってもみませんでした。
また、キツネノカミソリも英彦山系の山々にもたくさんあること知りました。
それとハシリドコロの花が咲いていて皆で写真を撮りました。可愛い花ですが猛毒なので注意です。
最後に鷹ノ巣山三ノ岳は、ロープが撤去されていますので今後登られる方は注意です。
川原で昼食
谷間を歩く
川原を歩く 巨岩もある 猛毒の植物を写真に
はしりどころ(走野老) 猛毒です キツネノカミソリも多い こんなところに炭焼窯跡
谷間をつめて 急斜面を這い上がる かなりきつい
平坦になると目の前は鷹ノ巣山三ノ岳 岩場を慎重に 三点確保でクリア
英彦山側 鷹ノ巣山(三ノ岳)山頂にて 三陀山・苅又山側
かっこの良い松の木 下りの方が難しい
足の置き場はここ クリアしてほっとしたところ 天狗の舞台
天狗の舞台にて 奇木 ここにもキツネノカミソリが
巨岩の間を通り抜ける 矢印は車道に出てしまうので無視 岩の尾根
なぜか面白い 結構続く なぜかポーズ
木が根元から倒れている 急斜面を降る 野峠(大分側)に出る
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