2017/1/28 皿倉山(622.2m)
山麓駅P〜皿倉平〜皿倉山頂〜皿倉平〜権現山(617.2m)〜帆柱山(488m)〜花尾山(351m)〜山麓駅P
 NO2
 花尾山からの展望
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 権現山の頂上から再び舗装道を歩き、帆柱山への分岐道標から登山道へ入る。
 この辺りから巨樹を楽しめる。権現ノ辻と言う場所には皇后杉の説明板がある。
 それには「この辺りおよそ4ヘクタールにわたって林立する老杉を総称して皇后杉と呼ぶ」と書かれている。今回の目的である皇后杉を満喫して今度は帆柱山へと歩を進める。
 道は整備され歩きやすい、帆柱ノ辻からそのまま緩やかな坂を歩き、樹林帯の中の帆柱山頂上に着く。わずかに西側が開けているだけで展望はあまり良くない。しかし、落ち着く雰囲気をかもし出している。
 帆柱ノ辻を過ぎて花尾山への分岐まで戻り、分岐から尾根道を降ってT字路を左に谷間へと降る。帆柱ノ辻からの道と合流し、Y字路の花尾ノ辻へと降る。
 ここから花尾山へは10分とある。花尾山は城跡なのでそれらの遺構が見られる。 
 左回りで山頂に立つ。パノラマには、洞海湾を挟んで若松が島のように見える。その手前はやはり工業都市らしく景色が広がる。最近ではこの工場群の夜景ツアーが人気らしい。
 花尾山から花尾ノ辻まで戻り、山麓駅へと下山する。途中、権現の泉と言う水場があって車道に出るとそこが花尾分かれと言うらしい。ちょうどそこは四合目と書かれた標識がある。そこからはひたすら車道を歩き、ふれあいの家から往路を戻る。
 次回はぜひ、違うコースで歩いてみたいと思う。そんな余韻を残した山行だった。
 今日も山に自然に感謝!!
 
 ■コースタイム
  山麓駅P-(30分)-ふれあいの家-(50分)-皿倉平-(15分)-皿倉山頂-(10分)-皿倉平-(20分)-権現山頂上-(5分)-登山道入口-(10分)-権現ノ辻-(10分)-帆柱ノ辻-(15分)帆柱山頂上-(10分)--花尾山への分岐-(18分)-花尾ノ辻-(12分)-花尾山頂上-(10分)-花尾ノ辻-(12分)-花尾分かれ-(15分)-ふれあいの家-(18分)-山麓駅P※休憩時間含まず。全行程で5.5時間でした。距離14.4km 標高差515m
花尾山への分岐・・・・帆柱山からここまで戻る
帆柱の辻(12:47)
緩やかな上り 西側の展望 帆柱山にて(13:03)
気になる木「タブノキ」 帆柱の辻を通過し、上り返す ここまで戻り花尾山へ(13:18)
尾根道だ 右に行くと皿倉平、ここは左 谷へと降る
帆柱の辻からの道と合流 広い道を歩く 「照葉樹の森」とある
見事である Y字路に出ると花尾ノ辻(13:37) 花尾山へ
石には「花尾城跡」と彫られている(13:40) 道は細くなる 三の丸とある
ここが三の丸 花尾山頂上 皿倉山が見える
城跡 記念に 眺めは最高
皿倉山 反対から下山 花尾ノ辻から権現の泉を通過(14:17)
花尾分かれから花尾山を見る 花尾分かれ(14:24) 四合目とある
でかい木だ 水場が多い ブッシュ化しているようだが霊園方面となっている
ふれあいの家まで戻ってきた(14:39) 往路を戻る 車道を横断
道路沿いの登山道を歩く 椿の落ち花 結構咲いている
お疲れ様でした
無事登山口(14:56)
     
     
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