2017/3/4 四王寺山(大城山)410.0m
大宰府政庁跡〜登山口〜28番札所〜大城山〜音楽堂〜百間石垣〜大原山〜焼米ケ原〜岩屋城跡〜大宰府政庁跡
 No2
 前ページより T字路の道標を見るとすぐに石で積んだダムのような場所があるがこれが百間石垣と言われる場所だ。道路に出ると説明板がある。
 じっくりと見学して車道を少し降り車両進入禁止のある道に入る。「鮎返りの滝」の道標がある。
 舗装道を歩くと右手に滝が見えて左手に「至勝田・土塁」とある道標より登山道にとりつく。その先に「勝田」と再び道標があるが反対方向へと進路をとる。いくつか分岐があるが、道なりに進むと15番札所でもある大原山(おおばる)の頂上に着く。ここも山頂と言う雰囲気ではないが、明るい広場なので休憩には良いかと思う。道なりに進むと開けてきて広場に出る。焼米ケ原と言う場所だが土塁がはっきりわかる。
 駐車場から車道を横断すると九州自然歩道の道標の通り、進む。整備中の礎石跡を見て馬責と言う場所から細い道に入り、再び車道を横断し、展望の良い「岩屋城跡」に着く。桜の名所らしい。
 岩屋城跡から車道に降りて再びガードレールの切れ目より登山道に入る。道標には「高橋紹運公墓」とある。それらしき場所から右手に降って「どんぐりの森」や「春の森」と書かれた道標を見てえぐれた歩きにくい道になる。右手は公園のようになっているのでそちらに飛び出て後は舗装道を歩いて出発地点の駐車場に無事到着。ずいぶんと歩いた気がする。 遺跡に興味がある人にとっては最高のコースかもしれない。
 せっかくここまで来たので梅ケ枝餅でも買って帰ろうと大混雑の太宰府天満宮の参道の店に並ぶ。外国人と会社員らしいスーツ姿の人が多い。
 今日も自然に山に遺跡に感謝!!
 ■コースタイム
  P−(17分)−登山口-(55分)-28番札所-(20分)-大城山-(23分)-野外音楽堂-(13分)-百間石垣-(45分)-大原山-(20分)-焼米ケ原-(20分)-岩屋城跡-(40分)-P ※休憩時間含まず。全行程で約5時間でした。 距離12km、標高差408m 
ダムのように見える
ちょっと降りてみる
石垣だ これが百間石垣(12:42) 草で隠れて見えない部分がある
かなり長く続いている 説明板 見学に結構来ている
ここを入る(12:54) 鮎返りの滝はすぐ下 「勝田・土塁」の道標・・・・ここより取りつく(13:06)
ここは勝田とは反対に 明るい樹林帯が続く 反対から歩いてくる人が多い
松川への分岐 ひたすら真っすぐ 大原山頂上・・・・石仏がある
記念に(13:42) 平均台のつもり? 緩やかなアップダウン
13番札所は如意輪観音菩薩 遥見所とある 眺めが良くなった
九州国立博物館が見える 広場に出る ここが焼米ケ原(14:04)
トイレの横を通過すると車道に出る 道の反対に九州自然歩道の道標 礎石跡(現在整備中)
のんびりと歩ける 水城への分岐 馬責と言われている場所
馬責めは馬を訓練するところだと ここより南へ細い道を(14:18) 車道を横断
道はいくつもある 桜の名所、岩屋城跡に出た(14:24) 眺めは最高
車道の入り口にて(14:27) 車道を横断して 高橋紹運公墓(14:31)
 山腹を歩く  巨木は少ない 広い道に出た 
 横断して細い道を行く ○○の森といくつかある  えぐれた歩きにくい道 
 歩きにくいので広い道に出る  出口は近い 公園の入り口(14:52) 
 そのまま車道を歩く ここは右へ  大宰府政庁跡の脇道を行く

大宰府へ
振り返って四王寺山を眺める  無事駐車場へ(15:07)  
 
大宰府天満宮の参道は大勢の観光客 並んで梅ケ枝餅を購入  
   
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