2007/10/6~10/7  祖母山(1756.4m)
No1
2007年10月6日(土)曇り
遊山歩の10月例会登山は私が担当で祖母山を歩くことにした。以前(2007年6月23日~24日)傾山と祖母山を計画していたが、天候悪化のため、初日の傾山のみとなり、祖母山を断念したため、心残りだった。今回は天候はまずまずのはずだったが、このところの天候不順(異常気象?)のためか、山だけ雲がかかっている。晴れてくれれば良いがと祈りながら登山口へと向う。午前7時30分豊前おこしかけ集合。参加者は、MORIさん夫妻、さこちゃん夫妻、シュー左衛門さん、がしんさん、私たち夫婦の8名である。車は2台で便乗しての旅となった。
※今回は新しいデジカメでの撮影です。
<アクセス>
北九州方面からだと宇佐別府道から大分自動車は光吉I.Cで降り、国道442号線を竹田方面へ、国道57号線とのT字路(朝地)を右折し、玉来のサンリブの先の交差点より左折し、祖母キャンプ場方面へと渓谷沿いに行く。キャンプ場を過ぎ左手に登山口標識があるのでここより約1Km林道を走ると駐車場がある。
<山名の由来>
祖母山は名が示すように信仰の対象となる山で山の神は神武天皇の祖母であり、ウガヤフキアエズノミコトの妃でもある豊玉姫を祀るところから祖母ケ岳、姥ケ岳の別名で知られている。
<コース詳細>
駐車場から登山届けを済ませ、舗装道をしばらく歩くと橋を渡ると左手に登山口標識があります。階段状の登山道は緩やかでスギ林の中をしばらく歩きます。やがてヒメシャラやモミなどの自然林となり、渓谷沿いを歩くと三合目の御社の滝(おやしろのたき)に着きます。さらに渓谷沿いを気持ちよく歩き、川原を横断し5合目の小屋に到着です。小屋の裏側に飲用可能な川があり、水の補給をします。再び木の階段を歩き、沢を歩くと急登となり、スズタケの中を歩きます。急登は続き、いのちの水を左に見てさらに急登を喘ぐと急に開けた場所、国見峠に出ます。(なお、「いのちの水」は枯れることが多いようです。)次ページ
登山口標識
駐車場トイレ
駐車場で腹ごしらえ 登山届けを忘れずに 重さ比べ
アケボノソウ(曙草) アキチョウジ(秋丁字) 祖母山頂4.2Kmの標識
階段を歩く 御社の滝(おやしろのたき)
滝を撮影する一行 きれいな水とヒメシャラ
5合目小屋 ノササゲの実(野豇豆) シコクママコナ(四国飯子菜)
木の橋を慎重に ヒメシャラが多い 急登が続く
アイカワタケの種類 大木の傍で休憩 奇岩
ツキヨタケ 急登はマダマダ続く 祖母山頂1.8Km
こんなところも いのちの水(ほぼ枯れている) こんなキノコも
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