2017/11/26 可也山365.1m・立石山209.6m
日吉神社-可也山展望台-日吉神社〜<車で移動>〜芥屋海水浴場P-立石山頂上-福の浦越-芥屋海水浴場P
 
▲左端が芥屋の大門(けやのおおと)
平成29年11月26日(日)天気 曇り
 ■出発時間:午前7時00分(小倉南区下曽根付近) 
 ■メンバー:男性5人、女性6人 計11人
  アタック山の会の11月例会登山は、
糸島の山を二座歩くことにした。
  一座目は、
糸島富士と言われている糸島のシンボル的な存在の山である。
  高さは365mほどしかない山であるが、何しろ海抜0mから登るのでそれなりに標高差はある。二座目は、海に面した岩の山で近くに天然記念物の
芥屋の大門がある。
  九州道から
福岡都市高速を経て西九州道前原I.Cで降りて北へ進むと正面に小さな富士型の山が見えてくる。登山口は、師吉公民館からであるが、以前来た時に公民館に駐車できないことを知っていた私は、事前に市役所に確認をして日吉神社に停めさせていただくことにした。公民館の所に登山口の標識があってりっぱなお寺を見て登山口へと進む。ここからはとにかく登りが続く。途中の階段はきつい。石切場跡で休憩をして可也神社に着くとそこからは平坦になる。山頂は全く展望がなく、道脇にあるため展望所で集合写真。全員で眺めを楽しむ。少々、予定時間を超過していたため少し急ぎ足で下山。車に乗車し、立石山へと約20分程度走る。
 
芥屋海水浴場の駐車場で今回飛び入りの私の娘夫婦と合流し、一緒に歩くことに。
 海水浴場側の本来の登山口は、立入禁止となっていて少し手前から入りことになる。
 樹林の中から岩の道になると展望が良くなり、
芥屋海岸を見ながら高度をあげてゆく。
 少し広い場所でランチタイム、展望を楽しみながらの食事は最高だ。
 岩の道を満喫して下山したら今度は
芥屋の大門(天然記念物)の観光。遊覧船で洞窟に入ると歓声が上がる。これは一見の価値あり。初めて見る光景に感動。
 今日は、山に自然に地元の人に仲間に感謝感謝の1日であった。
 ■コースタイム
  可也山:日吉神社-(10分)-登山口-(25分)-石切場跡-(30分)-山頂-(3分)-展望台-(50分)-登山口-(8分)-日吉神社
  立石山:芥屋海水浴場P-(10分)-登山口-(45分)-立石山頂上-(20分)-福の浦越-(35分)-芥屋海水浴場P
日吉神社P(8:30)
神社を出発(8:50)
公民館前に登山口の標識 寺の前を通過 ここは右へ
左が登山口(9:00) どんよりとした天気 抉れた道を行く
階段が続く 石切場跡(9:27) 巨石が多い
巨石を抱くようにして伸びた木 鉄塔を通過 第一展望所の道標(9:43)
境界 階段が続く 広場に出る
小富士梅林への分岐(9:49) お堂の横を通過 可也神社(9:53)
神社を通過した場所には鉄塔がある 尾根沿いに進む ここが山頂(9:58)
展望台 わかりやすい絵がある 展望台にて(10:04)
これから行く立石山が見える 下山開始(10:08) 山頂
往路を戻る 尖った岩 無事登山口(10:50)

立石山へ
可也山を背に 日吉神社に着く(10:58)
芥屋海水浴場(11:30) 立石山へと 車がたくさん停まっている
車と車の間に登山口(11:37) 途中で山腹をトラバース 本来の登山道に合流
巨石群が現れる 展望が良くなってきた 岩場歩きを楽しむ
素晴らしい景観 高度感がある 眺めを楽しみながらランチタイム(12:10)
ランチタイムを終えて出発(12:30) 突き刺さったよう.な石 西に延びる稜線
遠くから見えたオベリスク お参りして 振り返ると岩だらけ
山頂にて(12:50) 姫島が見える 一旦鞍部に
福の浦漁港を見下ろす オベリスクにカラスが二羽 可也山が見える
福の浦側 振り返る 急斜面を降る
福の浦越登山口(13:11) 池越に立石山 車に荷物を置いて芥屋の波止場へ
旅館がいくつかある  国定公園となっている芥屋海岸   遊覧船に乗船
 
舟が穴に入る  こりやすげえ  何と材木岩のでかいバージョンだ
 洞窟の中  天井部の模様 水の色がここだけ違う 
 正面の穴に入った  これに乗船した  待合室などはありません
     
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