2009/9/19〜21 立山連峰
2日目(No2)
一ノ越山から 雄山(2991.6m)・大汝山(3015m)・富士ノ折立(2999m)・真砂岳(2861m)・別山(2874m)・剱御前(2792m)
▲ロッジ立山連峰から見た立山連山
▲雷鳥平から見た立山連山
今日は雷鳥が見れました。
割と人慣れしているのか、近づいても少し離れるぐらいで写真を撮らせてくれました。
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 別山北峰から剱岳を十分堪能
して、この辺りで昼食(山荘で作ってもらった弁当)を済ませ、別山山頂へと向かいます。祠が見えていますので迷うことはありません。多くの登山者が、眺めを楽しんだりしていました。別山山頂から今度は、剱御前を目指します。剱岳を右手に見ながら稜線を歩きます。道は下りとなり鞍部にある剱御前小舎に到着です。登山者で混み合っていて大変な賑わいです。おそらく剱岳をここからアタックする人が多いのでしょう。私たちは、ここから剱御前へと上ります。今回は三角点の手前の山頂までを往復します。上りはわずかで平坦な道となり肩まで行くと剱御前の山頂です。ここから一旦下りその先に三角点があるのですが、今回はここまでとしました。別山北峰よりも剱御前からの方が剱岳に近づくことができます。(ここで救助へリが、救助活動しているところを見ました)しばらく眺めを楽しんだら一旦剱御前小舎まで戻り、新室堂乗越を経て今夜の宿泊場所のロッジ立山連峰へと下山します。剱御前小舎から西に山裾を降ります。目の前には奥大日岳が見えます。紅葉の素晴らしい景色を見ながら高度をぐんぐんと下げ、奥大日岳への分岐点である新室堂乗越に出ます。ここから東南へと進路をとり、ガレ場を過ぎ、木道を歩き、川を渡ると雷鳥沢キャンプ場に出ます。ここも大変な賑わいでした。キャンプ場を西へと通り抜けて突き当りがロッジ立山連峰です。  時刻は:でした。早速部屋に入り、寝床を確保したら楽しみにしていた温泉です。既にたくさんの登山者が温泉を楽しんでいました。長湯が苦手な私は、(カラスの行水ですので)一番に上がり、これも楽しみにしていたビール(ジョッキー)を外のベンチで他の登山者と話しながら乾杯です。3日目へと続く
<参考コースタイム>
一の越-(60分)-雄山-(20分)-大汝山-(15分)-富士ノ折立-(45分)-真砂岳-(70分)-別山北峰-(10分)-別山-(20分)-剱御前小舎-(10分)-剱御前-(70分)-新室堂乗越-(35分)-ロッジ立山連峰 ※休憩時間は含まれていません。全行程で約8時間でした。
別山北峰にて剱岳を背に
別山北峰から別山山頂を見る
ここで昼食(山荘で作ってもらった弁当) 別山山頂 山頂にある祠の前で
剱御前を目指す 剱岳 ガレ場を降る
剱岳を見ながらの稜線歩き 剱御前小舎 多くの人で賑わう
剱御前の三角点より先は通行止め 剱御前を目指す もっこりしたところが剱御前山頂
救助ヘリが出動 事故があったようだ 剱御前から見た剱岳
剱御前にて 剱御前小舎に戻り奥大日岳方面へ 剱御前小舎を背に
雷鳥沢を見下ろす 紅葉したチングルマ 紅葉が素晴らしい木道を歩く
木道を歩く 川を渡る キャンプ場を通り抜ける
ロッジ立山連峰(15時10分) 入口にはたくさんの登山者が 温泉(地獄谷の地熱を使っているとあります)
景色抜群です いやーうまい! 幸せそうなわたしです
一杯600円です 結構豪華な夕食でした 食堂は満員です
▲雷鳥平から見た大日岳への峰々
3日目最終日
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