2002/3/10  馬見山(978m)
 2002/3/10 天気 晴れ  午前10時10分 登山口出発

山の紹介
 
福岡県の真中辺に位置するこの山は、甘木市と嘉穂の境に面し、屏山・古処山と連なりその最高峰の山です。馬見山は、なんと言っても大きな巨岩が印象的で中でも「御神所岩」に立つ気分は最高です。馬見神社までの道のりもナシやりんごの果樹園となっていて「りんご狩り」も楽しめます。
時間があれば屏山・古処山へ縦走もしたいところです

<コース>
 
国道322号線と国道211号線の交差点から日田よりに少し行った足白小学校方面へ1KM程度行くと馬見神社があります。左手にして登っていくと果樹園がたくさんあり、T字路にぶつかります。 
宮小路三叉路 T字路を左(日田・小石原方面)
左側に駐車し、この先右手に登山口がある
舗装道路からの登山口 木札あり これがうわさの御神所岩(立つのは怖い)
 
 この付近に駐車しますが、左折したところに数台駐車できるスペースがあり、右手(山手)に登山口があります。(写真左) 沢を横切り荒れた山道を30分程度歩くと林道に出、右に3m程行きさらに登ります。15分程度行くと視界が広がり一旦小さな尾根になります。
 さらに15分程度進むと水場があり沢を右手にして大きな岩を見て20分程度でもっと大きな岩の下に馬見神社上宮が見えてきます。この大きな岩が「御神所岩」で今回の見所です。 「御神所岩」からさらに丸木段を登り支尾根を過ぎ綾線を行くと九州自然歩道と合流します。「御神所岩」から約15分で馬見山山頂に到着です。見晴らしはあまり良くないのですが、尾根を少し行くと南側の展望が楽しめます。帰路は来た道を戻り、九州自然歩道(尾根)を屏山方向に向かい宇土浦越から下ります。宇土浦越から約40分で林道に出、すぐに舗装した道路に出て駐車したところまで10分ほど到着です。

コースタイム>
 
宮小路三叉路の登山口−(30分)−林道−(20分)−水場−(30分)−御神所岩−(15分)−山頂-(40分)−宇土浦越−(40分)−林道−(5分)−車道−(10分)−宮小路三叉路

 この付近は登山だけでなく、たくさんの果樹園があり、観光化されていますのでりんご狩やなし狩が楽しめます。また馬見神社にも立ち寄ってみてはと思います。

(本日のお弁当)

 
コンビにで買ったおにぎり、ネギのカップみそ汁、さんまの蒲焼(缶詰)
(本日出会った動物)
  背中がブルーで腹が黄色、カワセミのようで でも写真をみる限り違う何だろ?(写真下)
遥拝所碑
沢を横切る(路は荒れている)
雑木林の荒れた道を行く 植林帯を行く 山頂でいつものポーズ
山頂 風をさえぎる林の中でランチタイム 山頂にて
気持のよい尾根歩き 約1km続く 屏山・古処山
屏山・古処山 宇土浦越 もうすぐ終点
林道への出口 きれいな鳥 馬見神社
狛犬
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