2014/10/25〜26日 矢筈岳・丹助岳・比叡山
小屋一泊登山
初日  矢筈岳東峰(666.0m)・丹助岳(815.0m)
▲丹助林道展望所から見た矢筈岳(左)と比叡山(右)
 2014年10月25日(土)晴れ
 ■出発時間:午前6時30分(小倉南区葛原)
 ■メンバー:8名(男性3名女性5名)
 アタック山の会の10月例会登山は、宮崎県に岩峰を楽しむ小屋一泊の山行とした。
 2012年8月の暑い時に私と家内で泊まった丹助小屋が気に入り、今回もここで一泊することに。
 丹助小屋日之影町の公式サイトには丹助岳キャンプ場として紹介されているが現在は閉鎖されていてそのため電気も水もない不便な小屋である。しかし、そのおかげで人も少なく、無料である。また、灯りがないため虫も少ない。トイレも割と清潔である。もちろん利用するからにはきちんと掃除をして帰るのがマナーである。
 ともあれ 北九州を出発した我々は途中道の駅豊前おこしかけで一人ピックアップして未完成の東九州道佐伯まで走る。そして道の駅かまえで休憩して再び蒲江I.Cから無料区間で延岡、そして北方バイパスを利用して矢筈岳へと行く。
 道を間違えることなく丹助林道に入り、展望所で昼食タイム。ここからは矢筈岳比叡山が良く見える。
 まずは、矢筈岳であるが、時間の都合で東峰だけとした。東峰から明日登る比叡山を見ながらどの辺りを歩くのかと皆で眺めた。
 矢筈岳を登り終えて再び車でそのまま進むと途中分岐があるが道標のとおり進むと丹助広場へと無事に着く。
 10月も下旬だと言うのに気温は高く暑いのですぐにビールでも飲みたい気分だが、丹助岳を登らないといけない。
 天狗岩から岩稜を進むと絶壁を降りないといけないが今回は危険なことは避けて天狗岩から巻き道で山頂に向かう。
 山頂の絶景を堪能して周回コースで小屋に戻る。汗を掻いたがさすがに夕方になると涼しいと言うか、少し肌寒く感じる。
 各自、小屋に荷物を投げ入れて寝る場所を確保したらまずは乾杯である。
 そして賑やかな酒宴が始まる。笑いすぎで疲れてぐっすり眠れることができた。
 少々飲みすぎたようだが・・・・・今日も自然に山にメンバーに感謝!!
 明日は比叡山を登る。翌日へ

 ■コースタイム
 ・矢筈岳
  登山口-(50分)-東峰-(43分)-登山口 ※休憩時間含まず。全行程で約1.5時間でした。
 ・丹助岳
  広場(丹助小屋)-展望所(往復10分)-(18分)-天狗岩-(15分)-周回コース分岐-(5分)-山頂-(5分)-周回コース分岐-(23分)-広場 ※休憩時間は含まず。全行程で約1.5時間でした。

今回のコース(クリックで拡大)
道の駅かまえ(10:20)
林道途中にある展望所にて(11:50)
展望所からの眺め・・・比叡山 矢筈岳 写真を撮っているチューさん
矢筈岳登山口(12:20) まずは降る 丹助岳を望む
センブリの花が咲いていた 山腹を歩く 岩壁の下を歩く
炭焼跡か? 登り始める ママコナ
急登となる 山頂から比叡山を見る(13:10) 山頂にて
比叡山を見ながら 無事下山(14:00) 登山口から見る西峰
丹助広場に着く(14:17) 登山口を出発(14:30) まずは展望台へ
祖母山などが望める 再び分岐に戻り山頂を目指す 静かで平坦な道
落ち葉がやさしい 天狗岩が見えてきた 天狗岩へ(14:52)
 
天狗岩
 ▲天狗岩から山頂を見る  天狗岩に立つ
巻き道での分岐  りっぱな木だ 前回はこの岩壁を降った 
 巻き道から鞍部に出る 周回コースの分岐(15:17)  アキノキリンソウ 
山頂(15:22) 眺めは最高!  天狗岩を見下ろす
逆光でうまく撮れなかった   下山開始(15:37) 
 周回コースの急斜面 大きな石である  平坦な山腹を歩く
 舗装道に出る(16:05) 酒宴が始まる  明日は比叡山
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