2012/02/12 白滝山(667.6m)
中山神社〜四恩寺跡〜古堂橋〜ゴルジュ〜白滝山頂上〜車道〜古堂橋〜中山神社
 NO2
 
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 ゴルジュが終わりを迎える岩壁は、滝のように広がった氷のツララが陽射しを浴びて輝いている。ツララの下には氷柱ができていて岩壁を覆っている。この氷の芸術にしばらく感動し、撮影会が行われる。今日の山行はこれだけでも十分満足だが、もちろん山頂へと向かう。ゴルジュを抜けると右か左か迷ったが、左へと進む。ところが途中で道は途切れてしまい、それでもガードレールが上に見えたので適当に登る。道路に出ると右に少し下り、取り付きを見つける。入り込むと白滝山山頂の標識がある。林の中を右に左に回りながら歩く。雪が結構あるので滑る。平坦になると正面に舗装道が見えてきた。道路を横断し、再び登山道に入ると急な上りになるが、すぐに山頂に出る。山頂は日本海が望める。12時20分、記念写真を撮って楽しい昼食タイムである。お湯を沸かしてカップめんを食べるメンバーや野菜を炒めて焼きそばを作るメンバー・・・・。テルモスのお湯でスープを飲む私たちはちょっと質素かも知れない。下山は、来た道を戻り、車道をしばらく歩いてぬたが迫ルートで下る。車道は凍結しているところもあって家内が滑って見せる?。私も山頂から下るところで雪の中をふざけていたら滑って尻もちをついた。夫婦揃ってひょうきん者である。喋りながら歩いていると切り立った岩壁の雄岳が目の前に現れた。途中でぬたが迫道へ入る予定であったが、取り付きを見つけられず、上り口の古堂橋まで来てしまった。13時50分、ここからは往路を戻る。14時40分、無事中山神社に到着。お礼のお参りをするが、中山神社は、明治天皇の叔父にあたる倒幕急進派公卿の中山忠光ゆかりの地との説明版がある。最近、山歩きは歴史の勉強にもなるとつくづく思う。「今さら勉強してどうするんだ」と言われそうだが・・・・・。中山神社から朝の集合場所である道の駅「蛍街道西の市」まで移動し、解散する。今日も自然に山に仲間に感謝である。
<コースタイム>
 中山神社-(55分)-古堂橋登山口-(30分)-ゴルジュ入口-(10分)-車道-(25分)-山頂-(20分)-車道-(35分)-古堂橋-(50分)中山神社
※休憩時間含まず。全行程で5時間10分でした。
 道路を横断する
 雪の深さはこの程度
山頂 日本海側が見える 青梅島かな?
全員で(MORIさん撮影) ランチタイム 野菜たっぷりの焼きそばを作る宮ちゃん・・・・うまそう
雑記箱が設置されている ここも雪おろしが必要? 氷のオブジェ
滑りそう 滑った(家内) 山頂付近
雄岳が見えた アップで 古堂橋の登山口
少々歩きづらい 急斜面を下る 急な下りはここまで
着いた 振り返る 何だろう
お疲れさまでした
車道を中山神社まで 道の駅で解散
     
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