自然観察とボランティアの山の会 山行記録  No51
阿蘇高岳(1592.4m)
〜涼風を求めて  〜

●山行日  201095日(日)雲り
●参加人数 23
●集合場所 苅田町役場前、JR下曽根駅前、JR小倉駅前
●バス  中型バス(筑豊西鉄)
●スタッフ CL瀬田千恵子(班長2名 フリー4名)
●行程  苅田町役場(615)→下曽根(6:30)→小倉駅(645)→鞍手PA(7:18)→北熊本SA(8:25)→熊本IC→阿蘇山西ロープウェイ乗り場(1010)→登山開始舗装道歩き(10:30)→登山口(10:50)→中岳(12:35)→昼食(12:40〜13:00)→高岳(13:30)→仙酔尾根登山口(16:20)→バス乗車(16:30)→事故渋滞→小倉駅(2200)→下曽根(22:20)→苅田町役場(22:40)
予定していたロングコースはこのところの不安定な天候での午後の雷を考慮し、急遽中止とし、自然観察コースのみの山行となる。この時期なので猛暑で照りつける日差しをを心配したが、風が吹き雲も流れ、山頂では下界がうその様に涼風が感じられた。中岳へたどる稜線からのぞく火口や他の山では見ない地層のダイナミックさに目を奪われる。振り返ると阿蘇の外輪山や遠くに普賢岳まで見渡せることができ、素晴らしい景観を味わうことができた。下山は、仙酔尾根の急斜面の岩肌と浮石などに気をつかいスローペースとなったが、全員無事に怪我も無く降りることができ何よりだった。    CL瀬田千恵子

ロープウェイ乗場前で準備体操
舗装道をしばらく歩く
非難用のシェルター まるで浮いたような錯覚 砂千里ケ浜を歩く
景色に見とれるメンバー わずかな植物 高度を上げると眺めが最高
阿蘇ならではの景観 根子岳 火口
中岳頂上 遅い昼食は簡単に 高岳頂上にて
仙酔尾根を降る フクオウソウの花 ダイモンジソウ
 
慎重に  鷲ヶ峰  登山口のバスが見える 
     
無事下山