自然観察とボランティアの山の会 山行記録 No40 | ||
臨時山行 三俣山(1744.7m) | ||
〜大鍋から紅葉を満喫!〜 | ||
●山行日:2009年10月18日(日) 曇り ●コース: 長者原→すがもり越→西峰→大鍋→北峰→雨ケ池→長者原 ●参加人数:26名 ●集合場所:JR小倉駅北口、下曽根駅前、苅田町役場前 ●バス:マイクロバス+普通車 ●スタッフ: CL栗焼タミ子) 班長2名 フリー5名(敬称略) ●行程:JR小倉駅北口(6:30) 〜下曽根駅(6:45)〜苅田役場前(7:00)〜メタセの森〜長者原(9:40)〜すがもり越(11:40)→大鍋(13:45)〜昼食 (14:10)〜北峰(14:35)〜雨ケ池(17:00)〜長者原(18:30)〜メタセの森〜苅田役場前〜 下曽根駅〜小倉駅北口(21:50) ●諸事情により前泊チームが結成された。男性3人に女性2人である。星空を見ながら足湯につかった。少々寒いがキャンプはいいものだ。翌朝、散歩をしたりコーヒー飲んだりしているとバスが到着。体操をして出発である。参加者は笑顔が絶えない。天気は雲が広がっているが、雨は振りそうにない。すがもり越までの岩場を喘いで一息つくと再び急登を喘ぐことになる。西峰肩より北に向かい、やや降ると上りとなる。紅葉がぼちぼち見えてきて大鍋を期待する。予定よりも遅れているため本峰をあきらめ、南峰下方よりお鉢を大鍋目指し下って行く。青空も広がり、紅葉も素晴らしい。大鍋の底に降りて周りを見渡すとその感動はさらに増す。遅い昼食を早々済ませ、北峰を目指す。北峰は狭く一列でないと進めない。ここからしばらくお鉢を歩く。危険なところもあるがスタッフで協力してクリアしてゆく。雨ケ池までの降りは、勾配がきつく滑りやすい。しかし、ヘルメットのおかげで安心である。無事雨ケ池に到着したが、既に17時となり、すぐに日が暮れるだろう。しばらく歩くと森林の中となりキャップライトを装着する。振り返るとキャップライトの明かりが連なって不思議な光景となった。18時30分無事長者原に着く。紅葉とナイトウォークが楽しめた1日であった。 CLの代筆 清水 裕 |
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朝陽を浴びる湿原(奥は指山) | ||
バスが到着 | ||
体操を終えてさぁ出発(先頭はCL) | 三俣山 | 一息の間、代表の話 |
すがもり越目指し | 急登を喘ぐ | すがもり越 |
西峰肩 | 本峰を諦めショートカット | 見事に紅葉している |
大鍋の底にて | 感動が増す | 北峰から見た稜線 |
展望を味わう一行 | 雨ケ池までの降りは滑りやすい | 通称天ケ池 |
無事長者原へ下山 | ||
キャップライトを全員装着 |