自然観察とボランティアの山の会 山行記録 No10 | ||
雷山(955m) | ||
@新緑と花と滝と楽しさ満点!・・・・井原山・雷山縦走 A春の花々に酔う・・・・雷山縦走 | ||
●山行日:2007年5月13日 天気:晴れ ●コース:@瑞梅寺登山口−アンの滝−井原山−雷山−長野峠 A雷山登山口−雷山−長野峠 ※雷山で@A合流し昼食下山 下山後 温泉入浴(二丈町きららの湯) ●参加人数:35名 ●集合場所:苅田役場駐車場・小倉北口 ●バス中型 ●スタッフ CL山田、SL屋部(加)、写真係福嶋・清水、班長4名 フリー4名 (敬称略) ●行程:苅田役場(6:25)−小倉駅北口(6:55)−@瑞梅寺登山口(8:45)−アンの滝(9:45)−井原山山頂(11:20)−雷山山頂(13:00) A雷山登山口(9:20)−雷山山頂(13:00) 雷山山頂にて@コースAコース合流し、昼食後、下山開始−長野峠(15:00)バス乗車−きららの湯(15:55)−古賀SA(17:30)−小倉駅北口(18:30)−苅田役場(19:00) ◆最近のニュースでは、黄砂や光化学スモッグのため、屋外で運動を控えるようにと。「雨よ降れ!」の願いどおり前日に雨が降った。バスは井原山の登山口に近づく、これから登る山頂がはっきりと視界に入る。@コース18名で体操の後、点呼をとったのだが18名のはずが19名?アレと思ったらフリーのTKさんが「山田さん、最初に1番と言って最後に19番と言ってるよ」と最初から笑い。まずは渓流に添って進む。2、3度と沢を渡り返す。渓流の音、鳥の囀り、心地よく響く。約45分でアンの滝に着く。大きな岩盤にソーメンを束ねたようなやさしい流れ、一息つく名瀑である。その後少し急登が続くが新緑のあいだから仰ぐ空には雲一つない。時折、山藤の花が活々とした顔を見せる。井原山山頂直下にはコバノミツバツツジが群生している。そして雷山へと続く従走路では若葉の森と青空の間にミツバツツジや山藤、ブナの樹と飽きることがない。たまたま休憩をとった場所に1本のつげの木があった。自然が造りだす不思議さあふれた造形にただ見とれていた。登山口から約4時間で雷山山頂に到着。ここで早く着いているはずのAコースのメンバーは約3分遅れて到着。途中から藪コギで登ってきたが、そのおかげでめずらしいウラシマソウ等の草花を観察できたとのこと。メンバーは藪コギの体験を含め感動した様子だった。山頂で大展望を楽しんで昼食。下山は、スキー場の斜面を下って長野峠に向う。タラの芽、ウドなどの山菜やキンラン等の花を観察し、全員無事に下山。二丈町(きららの湯)で疲れをほぐす。帰りのバスでは恒例のビンゴゲーム大会、一口感想と大いに盛り上がり「また山へ行こう」と山病が悪化している様子だった。 CL山田 |
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体操して出発 | ||
舗装道をしばらく歩く | ||
休憩(林道を横断する) | 沢を何度か横切る | アンの滝へ立ち寄る |
アンの滝 | 急登となる | ベンチのある場所で休憩 |
コバノミツバツツジが咲いていた | 井原山山頂 | 雷山までの縦走 |
景色も良い | 巨岩が見えたら雷山山頂 | 山頂で昼食 |
下山はスキー場付近を | 振り返る | 長野峠でバスに乗車 |