自然観察とボランティアの山の会 山行記録  No67
脊振山(1054.8m)・蛤岳(862.8m)
〜九州自然歩道を壮快に歩く  〜

●山行日  20122月26日(日)曇り
●参加人数 16
●コース 脊振山〜蛤岳〜犬井ケ谷
●集合場所 JR下曽根駅前、JR小倉駅前
●バス マイクロバス
●スタッフ CL有馬 班長
名2名 フリー5
●行程
 下曽根駅(6:15)→
小倉駅北口(6:30)→鞍手PA(7:00)→山浦PA(7:45)→脊振山頂上P登山開始((8:50)→背振山(9:05)→蛤岳(11:50)→昼食後出発(12:20)→犬井ケ谷への分岐(12:40)→舗装道路(13:05)→犬井ケ谷登山口(14:20)→バス乗車出発(14:40)→道の駅吉野ケ利(15:20)→東背振I.C〜高速道〜鞍手SA(16:40)→小倉駅北口

背振山では、樹氷を見ることができ、思いがけない美しさに寒さを忘れました。弁財天の社のまわりも、谷から吹き上げる風と霧が「エビの尻尾」を作っていました。眼下に広がる福岡市も雄大でした。背振山の頂上では苔むした灯篭と社、その後ろにそびえるレーダードームといった取り合わせがふしぎな景観を見せてくれました。蛤岳への登山道ではアイゼンも体験できました。登山道の横に何個かの大きな石がありましたが、頂上の蛤岩と同じように割れていました。自然の水や寒さのためでしょうか。それとも他に理由があるのでしょうか。犬井谷への降りは、昔の道、今ではほとんど使われていない道をスリルとともに歩きました。CL有馬久美子

樹氷が見事
航空自衛隊の敷地が見える
なかなか面白い光景 エビの尻尾 全員で
木道を歩く 顔に見える岩 クジラ岩?
蛤岩にて 蛤岳頂上にて ランチタイム
犬井ケ谷へと降る 新しい道路ができている 水量が結構ある
竹林を歩く 民家の中を抜ける バスが見えた
   
道の駅吉野ヶ里に立ち寄る