●山行日:2007年4月22日(日) 天気:雨
●コース:塚原温泉入口県道〜塚原温泉〜塚原越〜内山〜船底〜船底新道〜猪瀬戸登山口への分岐点〜@馬の背〜鶴見岳往復〜@Aコース共猪瀬戸登山口に下山〜温泉入浴(ゆふいん七色の風)
●参加人数:43名
●集合場所:JR小倉駅北口
●バス:大型(北都観光)
●スタッフ:CL畠中 SL屋部 写真係り福嶋 班長4名 フリー6名(敬称略)
●行程 JR小倉駅北口出発(6:30)―津田―下貫―苅田町役場前―大平楽(8:00)−塚原温泉入口県道(9:20)−塚原越(10:10)−内山山頂・昼食(12:30)−船底(13:00)―船底新道(14:00)−馬の背―鶴見岳(14:50)−猪瀬戸登山口(16:30)―温泉入浴(ゆふいん七色の風17:40)―大平楽(19:00)−苅田町役場前―下貫―JR小倉駅北口(20:30)
◆天気予報が当たって朝から雨。準備体操もそこそこに@内山・鶴見岳コース組が先に出発。塚原温泉、硫黄山を左手に見ながら鉱山道を上り、塚原越にて小休止。しばらく緩やかな稜線を進むといきなり急登、しかも黒土にぬかるんでよくすべる。持参したザイルをスタッフの方々に垂らしてもらいどうにか脱出。ここでかなりの時間のロス。後発のAコース組に追いつかれ、鶴見岳まで行けるのか?少し焦りが出る。が後はところどころ危険な箇所があったものの、割合スムースで若干の遅れ程度で内山山頂に到着。天気がよければ東に別府湾や市街地、西に雄大な由布岳を望むことが出来るはずであったが、ガスって残念。仕方なく下見の時の風景を思い浮かべながら、雨の中立ったまま簡単な食事。30分ほどでAコース組が到着して全員で記念撮影。終了後すぐに鶴見岳を目指して先に出発。船底に降り、鞍が戸の中腹を通る船底新道を1時間ほど歩いたが、高低差が無い為か、雨に煙る新緑の木々を眺めながら、あるいは道端に咲く花(ヒトリシズカ、山芍薬等)を見つける余裕もあるように見受けられた。猪瀬戸登山口へ下る分岐点で小休止。ここより1時間20分ほどかけて鶴見岳まで往復。山頂はガスって視界不良、集合写真を撮って下山開始。途中数人が転倒(私もその中のひとり)泥で汚れたが、雨に打たれて転んだ証拠は外観上残らず、痛みのみ。(けが人はなし) 猪瀬戸登山口近くになってAコース組と合流温泉には時間内に無事到着。帰路の車内では、Sさんによるビンゴゲームで盛り上がり、雨中の登山”の憂さを晴らしているかのようであった。「最後よければ全て良し」の1日であった・・。(独善的な感想かも) CL 畠中
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