自然観察とボランティアの山の会 山行記録  No26
涌蓋山(1499.5m)
~ くじゅうの大パノラマを楽しむ ~

●山行日:2008年9月28日
●コース:自然観察コース  八丁原登山口~涌蓋山~疥癬湯へロングコース 八丁原登山口~一目山~ミソコブシ~涌蓋山~これより➀コースと同じ③のんびりコース 八丁原登山口~一目山~ミソコブシ~涌蓋越~これより①コースと同じ
●参加人数:39名
●集合場所:JR小倉駅北口、下曽根駅前、苅田町役場前
●バス:中型バス(北都観光)
●スタッフ:CL神崎忠男 SL山田義博・石川二三男 班長4名 フリー7名(敬称略)
●行程:JR小倉駅北口(6:30)~下曽根(6:50)~苅田役場前 

CLだと、いつも気負いすぎる。バスに乗りメンバ-の顔をみると亦、緊張してきた。
八丁原登山口には、予定より少し遅れて到着。早速体操を終へ各コ-ス、急いで出発。美しい山容の一目山にかぶさる、真っ青な空とウロコ雲。その中をロングコ-スの13名が登っている。観察コ-ス(19名)だろう・・右の光るススキの道から、声が聞こえてくる。のんびりコ-ス7名も、やっと一目山へゆっくりと向かう。女性6名と私である。早速色々の花を見つけ、既に盛り上がっていた。頂上で、涅槃像(阿蘇5岳)に手を合わせ、みそこぶし山へ出発。緊張もなくなり、心地良い風を愉しみながらの縦走でした。途中、マツムシ草やリンドウの群生にも感激。 のんびりは、いいな‐。1230トランシ-バ-からの、湧蓋山登頂組のやりとりを聞きながら、昼食。湧蓋越えで登頂組を待ち、全員集合で記念撮影後、ブシュの中を疥癬湯へ下山するも、結構な藪こぎでした。 疥癬湯龍泉荘の跡地に着いたころ、小雨が落ちてきた。ああ~、良かった。     CL神崎忠男

八丁原でバスを降りる
一目山
涌蓋山を遠くに見る ミソコブシ山頂にて(ロングコース) ミソコブシ山頂にて(のんびりコース)
マツムシソウ 涌蓋越で休憩 女岳から急登を喘ぐ
山頂は賑やか リンドウが咲き乱れる 涌蓋越付近で集合写真
疥癬湯へ 涌蓋山を背に たくさんの花々をみつけた
汗を流して帰宅
さわやかな登山だった バスが待つ場所へ