2001/05/20  足立山(598m)
小文字山登山口〜小文字山〜妙見山〜足立山〜妙見山〜遊歩道経由で小文字山登山口

 2001/05/20 天気 晴れ
  
 
久しぶりに足立山に登る事にしました。足立山、私には一番身近な山で,登ると言うよりも散歩をしてきたと言った方がよいかも知れません。足立山の登山口は色々とあります。
     妙見神社
     小文字山登山口(メモリアルクロス)
     労災病院
     戸ノ上山からの縦走等
  今回は一番わかりやすいコースとして小文字山登山口からのコースを行きました。

 1.山の紹介
   
足立山の由来は、弓削の道鏡(ゆげのどうきょう)に足の筋を切られた和気清麻呂(わけのきよまろ)が、やはり足に傷を負った猪が山水で傷を癒したのを見て、自分も試した所、傷が治り、足が立ったとことから「足立山」となったと伝えられています。企救山地の最高峰の足立山は北九州国定公園に指定もされていて北九州を代表する山です。小倉北区側にある小文字山は、毎年お盆の迎え火として小倉の風物詩「小文字焼き」がおこなわれます。また足立山には数多くの鳥が見られます。バードウオッチングには最高です。足立森林公園は、木の名札や鳥の説明がされていて子供の自然学習には最適だと思います。

2.コース
  足立森林公園メモリアルクロス前(駐車可)登山口より急な階段を登る。(このコースで一番きついところなので慌てずゆっくり登る方が後が楽)尾根についたら少し下り約20分で森林公園のプロムナードからの合流点につく。さらに真っ直ぐ坂を登っていくと約15分で小文字山山頂に着く。展望を味わったら山頂の反対から一旦下り、尾根を行く途中ベンチがあり左手に自衛隊の土地で尾根沿いにフェンスで仕切られている。戸上山を眺めながら気持ちの良い尾根をアップダウンを何度かしながら約40分で妙見山の上宮につく上宮には上り詰めたところから反対側に入り口がある。少し進むと妙見神社からの登山道と合流し、足立山山頂の麓にたどり着く。ここからは、急坂になる。途中、誰が何のために作ったのかわからないが、トラロープを木に引っ掛けたプランコがある。さらに登り約20分で山頂に着く。山頂には木のテーブルが2組あるので関門海峡を一望しながら食事をするのも良い。
メモリアルクロスの前が入り口
いきなり標高差150mの急坂
 森林公園からの合流点
小文字山山頂  真中あたりがメディアドーム 一旦下る 小文字山を振り返る
稜線は、戸ノ上山への縦走路 気持ちのいい尾根 心地よい風にあたり、昼寝をしたい気分です
自衛隊のフェンスが見える 妙見山 上宮 誰が作ったのか 名物のブランコ
小文字山方向 足立山山頂 多くの人で賑わう 格好なんて気にしません
妙見との分岐点 つつじ この稜線が戸ノ上山への縦走コース
再び小文字山へ向けて 途中で公園へ下る タツナミソウ
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