2005/11/20 足立山(597.8m)

No1


2005年11月20日 天気 曇り時々晴れ

昨日は危険度3の鷹ノ巣山でしたが、本日は私にとっては一番なれた足立山です。
以前、同じ町内会で仲良くさせていただいていたYさん夫婦のお誘いで(前回九重でぱったり会った時にお誘いを受けた)足立山自然観察登山に参加することになりました。
Yさんは財団法人日本自然保護協会の自然観察指導員をボランティアでされています。
今回はYさん個人の主催で他の指導員さんたちと同行させていただくことになりました。
総勢18名の団体での山歩きです。
<山の紹介>
足立山は、妙見山砲台山小文字山足立山と連なる企救山と言われています。
また、足立山は霧がよくかかるので「霧ケ岳」や鷲の形に似ていることから「鷲羽峰」とも言われているそうです。
足立山の名前の由来は和気清麻呂(わけのきよまろ)が足の筋を痛めこの地で治ったことから「足が立つ」と言う事で足立山となったようです。
足立山麓には森林公園があり、山頂付近は国定公園に指定されていて都会にありながら野鳥の宝庫となっています。
<今回のコース>
葛原八幡」を起点に労災病院の上部住宅街(葛原高町2丁目)より足立山山頂〜妙見山砲台山安部山公園に降るコースです。
今回は、正規のルートではなく参考にならないと思いますので登山口までは省略します。
妙見古道が最近整備されていますが、整備によって自然が破壊されていることを指導員の方が説明していました。この妙見古道に途中から入っていきます。(鳥居がある)
途中、亀の岩、清麻呂櫻とあります。高度が増し、尾根をひたすら行くのですが、途中で観察をしました。落ち葉の下を土ごとすくいルーペで見ると小さな虫たちが動いていました。Tさんが紙芝居風に虫たちの説明をしてくれて参加した子供たちも楽しそうでした。
観察が終わると急勾配を左に巻き、妙見神社上宮からの道に出ます。(標識)ここより右手にひと上りすると足立山山頂です。次ページへ

※地図で高さに少数点がある山は、三角点がある山だそうです。
注意事項の説明等
まずは最初の小休憩
左手が妙見古道 説明を受けながら 鳥居
水場と葛原八幡の道標 亀の岩 癒しの木
樹齢600年の清麻呂櫻 ツチアケビ(土木通) 落ち葉の下の観察
虫たちを紙芝居風に説明 正規ルートと合流 足立山山頂(北側)
昔からあるブランコ 妙見神社上宮との分岐 水場(涸れていた)
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