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令和3年2月28日(日)天気 曇りのち晴れ
■出発時間:午前7時00分頃(自宅)
■メンバー:単独
足立山は、子供の頃から登っていた山である。「登る」と言うか「遊んだ」と言う方が表現としては相応しい。この昔の思い出話は過去の日記に綴っていたので省略する。さて今日のルートはメモリアルクロス前の登山口から小文字山を目指し、稜線沿いに妙見山を経て足立山頂上に立ち、少し戻って今度は砲台山へと向かう。砲台山で足立山頂上部を眺めながら昼食をとり、下山は和気清麻呂公が創建したと言われる足立山妙見宮へと降る。そこから車道をしばらく歩き車道沿いの遊歩道に入り森林公園内をのんびりと歩きスタート地点のメモリアルクロス前に戻るという周回コースだ。(長い説明だが歩く距離はたいしたことはない)出かけるのが遅かったか、駐車場は満車状態。幸い散歩から戻ってきた人が乗車して帰るところだったのですぐに駐車できた。もちろん障害者用のスペースは、ちゃんと空けられていた。登山口からいきなり階段の急登が続く。歩き始めにはとても堪える。一服しながら小文字山に着く。風が強くのんびりする気分でないのでちょっとだけ休憩して出発。わずかのアップダウンの稜線歩きは椿の花が見頃だ。妙見山を目の前にして再び急登すると妙見神社上宮への道標がある。入り込むと拝殿前に出る。樹木に囲まれた窪地は水が溜まりやすいようである。鳥居をくぐり石段を降って分岐点より足立山頂上へと再び急登する。昔はこんなにきつくなかったのに・・・とブツブツ言いながら頂上に着くと関門海峡から皿倉山までのパロラマが広がる。あー来て良かった。これだから山をやめられない。しばらく眺望を楽しんで往路を戻り分岐点より砲台山へと向かう。名の通り昔砲台があったとのことでその史跡が残っている。砲台山は広々とした草地でここから足立山の頂上部を見ながらのランチタイムは最高だ。昼寝でもしたい気分になる。下山は、妙見宮へ降るが、大きく抉れた道は昔からの参道ではないかと気づかせる。和気清麻呂像に出ると車道を歩き、予定通り途中から遊歩道をのんびりと歩き無事駐車場に着く。今日も自然に山に感謝!!
■コースタイム
登山口-(40分)-小文字山-(50分)-妙見神社上宮-(16分)-足立山頂上-(25分)-砲台山-(33分)-和気清麻呂像(妙見宮)-(27分)-登山口 |
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