2013/1/26〜1/27 天草の山(柴尾山・龍ケ岳・次郎丸嶽・太郎丸嶽
1/27 NO2.龍ケ岳(469.6m)
登山口〜林道出合い〜山頂〜林道出合い〜登山口
 
 ▲見事な枝ぶりの老杉
 
 ▲展望台から(合成して少し変形しています)
 2013年1月27日(日) 天気曇り
 昨日は、昼前に自宅を出て天草に着いたのは、午後3時頃となったので1時間程度で歩ける柴尾山(しばおやま)を歩いた。(前日に戻る)
 ホテルに泊まり、今朝早く脇浦龍ケ岳登山口を目指し出発したが、未だ真っ暗で天草五橋や海に浮かぶ島々の風景などを楽しむことはできなかった。それは帰りの楽しみにしておこう。脇浦に着いたのはちょうど7時。未だ陽は登っていないが、キャップライトは不要だ。気温はこの時期としては当たり前の寒さである。消防署の横の堤防の脇に車を停めさせていただき、出発。登山口には「龍ケ岳登山口」のバス停がある。(国道266号線)当初の計画では、二弁峠までバスで移動する計画であった。国道から山手に向かい谷川沿いに舗装道を歩く。九州自然歩道の案内板を見ると道標がコンクリートの階段を指している。階段を登って行くと落ち葉で埋もれたプラスチック製の丸太の階段になる。気を着けないとこのプラスチック製の丸太を踏むと滑る。コンクリートの橋を渡ると鳥居が見えてきてその後ろに大きく枝ぶりの見事な杉がある。神木として山の神が祭られているのは自然である。しばらく上り尾根に出るとようやく太陽が顔を出してくれた。両手合わせ感謝である自然林の中をしばらく行くと林道に出る。東屋があって展望が良いが、寒いので先を急ぐ。林道を横断して階段状の道をひたすら高度を上げると森林浴ゾーンと案内板があってようやく階段が終わるかとホットしていたらすぐにコンクリートの階段となり再び丸太の階段になる。
 贅沢なことだが正直階段に飽きたと言うか疲れたと言うか・・・。上部が明るくなって道が終わるとログハウス、トイレ、駐車場などがある広い場所に出る。道標のとおり左に進む。道はコンクリートの道で少し下ると右に寿ケ嶽神社とある。ガイドブックにもあるが、龍ケ岳は、昔は「寿ケ岳(じゅがたけ)」と呼ばれていたそうだ。左に巨石が祭られている展望の良い場所もある。さらに進むと広場があって天文台が見えてくる。山頂はこの天文台なのだが、天文台の下の巨石群から展望を見渡す方が、やはり登山者にとっては満足感が強い。展望台に立って記念写真を撮り、歓海アルプス一と言われている展望を味わう。下山は往路を戻る。トイレがある近くに東屋があったのでそこで少々遅い朝食を摂り。寒いので早々に階段の登山道を下山した。下山時にもう一度、老杉をゆっくりと拝ませていただいた。
 9時50分、車を停めさせていただいた場所には、途中でお会いした登山者の方の車だろうか一台だけ停まっていた。
 次は、いよいよ岩峰の次郎丸嶽太郎丸嶽。登山口の今泉まで移動開始。国道から県道277号線、34号線を経て国道324号線に出た所に駐車場がある。
  
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<コースタイム>
  登山口-(24分)-老杉-(15分)-林道-(32分)-駐車場-(16分)-山頂-(10分)-駐車場-(26分)-林道-(15分)-老杉-(14分)-登山口
※休憩時間含まず。全行程で約2時間50分でした。
  
今回のコース(クリックで拡大)
脇浦(左は消防署)
登山口
九州自然歩道の案内板 丸太の階段 コンクリートの橋から小さな滝を見ている
老杉(薄暗くてうまく撮れない) 朝陽 林道に出る
林道脇に東屋がある ひたすら階段を歩く 広場に出る
管理棟やトイレがある 山頂へ コンクリートの道を
神社を過ぎる 巨石 龍神祝詞が記されている
広場に出る ミユイ天文台 天文台下の巨石
天文台を見上げる 仲良く 山頂からの展望
管理棟近くの東屋にある展望台 ここからも展望が良い 階段を降る
林道に出る 尾根歩きは気持が良い
再び階段 登山口は近い ここを降る

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消防署が見えた   二弁当トンネル
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