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令和6年11月24日(日) 天気晴れ
■出発時間:午前6時30分(小倉南区津田付近)
■メンバー:13名
メンバーを乗せた3台の車輌は、九州道を熊本へ向け走る。基山PAでH氏と合流し、途中アクシデントがあったものの工事中の北熊本SAで予定通りとなる。熊本I.Cから南阿蘇方面へと走る。新しく架けられた阿蘇大橋は震災の復興のシンボルとなっている。渡り終えた場所に展望所らしきスペースがある。阿蘇の雄大な草原を見ながら高度をあげ、3時間半かけてようやく草千里ケ浜に着く。駐車場は既に観光客で賑わっている。立派な焙煎所もできていた。準備体操をして烏帽子岳を反時計回りにまず登る。肌寒さも歩き出すと汗ばむほどだ。頂上では先日事故で亡くなったメンバーのOさんを偲んで黙祷を捧げる。9年前に一緒に登ってここで撮った写真を持参した。火口から白い雲のような煙を見ながら稜線というか、烏帽子岳の渕を降る。草っ原でランチタイム。青空の下で気持ちよい。草千里ケ浜に一旦戻り、次は杵島岳。こちらはコンクリートの道と階段が続く。暑いくらいの陽射しを背に受け、息を切らせながら山頂に。ここからの360度の眺めは最高だ。特に阿蘇の虎ヶ峰、鷲ヶ峰の荒々しい岩稜の姿が間近に見ることが出来る。もちろん西には普賢岳、北には英彦山と九重連峰、そして南には祖母傾山も望める。杵島岳の頂上はちょうど火口渕となる。下山は往路を戻る。草千里ケ浜駐車場は車の行列ができていて焙煎所も行列。大混雑の中、帰路につく。熊本IC手前で渋滞、鳥栖のジャンクションからも渋滞。基山SAで精算とHさんとお別れをして集合場所へと無事戻る。今日も自然に山に仲間に感謝!!
■コースタイム
草千里ケ浜P-(60分)-烏帽子岳-(60分)-草千里ケ浜-(30分)-杵島岳-(30分)-草千里ケ浜P ※休憩含まず。全行程で約4.5時間でした。 |
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