2013/10/13 福智山(900.6m)
福智山ダム〜雲取山〜豊前越〜烏落〜山頂〜鷹取山〜大塔の別れ〜福智山ダム
 
 
▲雲取山頂上から福智山を望む
 2013年10月13日 天気 晴れ
 ■出発時間:午前7時00分(曽根)   
  ■メンバー:元山の会メンバー 男性3名 女性7名
 食事会(飲み会)がきっかけで集まった元山の会のメンバーで
福智山を歩くことになった。今回のルートは、私が昨年歩いたコースで少々ロングコースではあるが、初めての方も多いようなのでこのコースに決めた。
 
福智山ダムまでは、都市高速を利用するととても早いが、ナビがないと道がよくわからない。案の定、ナビを持たないメンバーが途中で迷ったらしい。 集合場所の内ケ磯(うちがそ)から一方通行で時計回りにダムを周回するきれいな舗装道ができている。速度を制限する為に舗装道の途中途中にアスファルトを盛り上げていて通り過ぎるたびにガタンガタンとなる。 雲取山の登山口を少し過ぎた場所の駐車スペースに車を停め、出発。わいわいがやがやと話しながら草が茂ってわかりにくくなった登山口から上り始める。
 樹林帯は暗く夕方のようである。あずま屋と窯を見て急登が続く。気を緩めると滑ってしまいそうな登山道を登りつめると稜線に出る。
雲取山へはここからさらにロープのある急斜面になり、一気に登ると西側が開けた山頂に出る。山頂はススキが覆い茂っていて10名のメンバーには狭すぎるのでススキには申し訳ないが、少しだけ足で掻き分けて集合写真を撮る。ここでメンバーの一人から良く冷えたナシをいただく。重たい荷物を持っていただき感謝である。
 我々の後から1組(ご夫婦?と犬3匹)が登ってきたので入れ替わることに。急斜面は下りの方が、つらいし危険である。慎重に下り、稜線歩きが始まる。すぐに分岐があるが、道標が壊れていてそれを気にせずに真っ直ぐ進むとどうも様子がおかしい。メンバーの中に「こっちは違うのでは?」との声もあり、さっきの道標まで戻ってみる。『んん、前回の間違いと同じことをしてしまった。』とそこで気づく。道標を正しく土の上に置いて再び
福智山の縦走路を目指す。
 しばらく気持ちの良い樹林帯の道が続き、無事縦走路に出ると他の登山者の声も聞こえてきた。ここからは、メンバーも良く歩くコースであろう。
烏落から急登が始まり、周りが開けて振り返ると雲取山福智山ダムがずいぶんと遠くに見える。青空の下のと山々の姿は、きつさも吹っ飛ぶ最高の眺めである。
 山頂からの展望を愉しみながらのランチは、やっぱりうまい。至福のひと時である。食事が終わったらKさんの知り合いに集合写真を撮っていただき下山開始。時間に余裕があるので
上野越(あがの)から鷹取山に立ち寄る。いつ来ても広くてきれいな山頂は眺めが最高で昼寝をしたい気分になる。ここでも集合写真を撮るがセルフタイマーで撮ったにも関わらずなかなか良く撮れている。
 
上野越からは植林帯の登山道となり林道を時々横断しながら川沿いに福智山ダムまでひたすら降る。
 車道に出ると駐車した場所まで道路を歩く。陽はいつのまにか暑い陽ざしになっていて少々汗ばむ。山と皆との別れが昔子どもの頃に感じた寂しさを思い出させる。・・・・『まだまだ遊びたい!』・・・・
 今日も山に自然に皆に感謝。  
さぁー出発(8:20)
ここ登山口?(8:20)
これが印 小屋あり(8:24) りっぱな窯(8:33)
休憩場所であるが荒れている ロープは比較的新しい 井戸端会議中(8:55)
道しるべに従う 明るくなってきた 急な道が続く
でかい でかい 稜線に出る(9:30)
さらに急斜面 さらにさらに急斜面 雲取山頂上にて(9:40)
雲取山から福智山を望む 南西の展望 展望を愉しむメンバー
降りの方がつらく危険(9:50) 稜線にあったでかい樹 朽ちた道標・・・後で並べ替えておいた(9:58)
歩きやすい登山道 林道を横断(10:14) 気持ちの良い登山道
縦走路に出る(10:34) まずは豊前越を目指す キノコ?
良く冷えたパイナップルを頂く 道標はしっかりとある
烏落(11:43) 急登する
小屋でトイレ(11:54) ママコノシリヌグイ(これで子どもを叩いた?) アキノキリンソウ
 眺めがいいね 雲取山が見える  この岩が見えると山頂近し(12:13) 
 山頂から見た平尾台や貫山(12:16)  山頂で食事  
山頂にて(12:47)  英彦山も見える   下山開始(12:53)
  笹とススキの中を降る   
ヤマハッカ 上野越(13:30) 鷹取山へ
 鷹取山頂(13:46) 福智山をバックに 福智山脈の稜線
 上野越から薙野へ(14:07) 石の多い登山道   九州自然歩道なんだ
杭がある  薙野のあずま屋(14:33)   林道を歩く
大塔の別れ(14:44)   丸太の土留めを通過  林道から再び登山道へ
 水がきれいだ 瀬々里の渡し  登山口・・・・外からだとわかりにくい(15:05)
クサボタンのようでもあるが・・・・  しばらく車道歩き 出発点が見える(15:15) 
     
山日記トップへ