2019/4/7 福智山(900.6m)
白雲ライン・鷹取ルート経由福智山
上野登山口〜弘法岩〜鷹取山〜上野越〜福智山頂上〜八丁〜上野登山口
  平成31年4月7日(日) 天気 晴れ
■出発時間:午前7時頃(自宅)
■メンバー:単独
 先週は、家内のリハビリも兼ねて久しぶりに虎尾桜を見に行こうと福智山へ出かけた。
 その時に上野(あがの)登山口の案内板を改めてよく見たが、白雲ライン側の展望台へは行ったことがないことに気づいた。
 先週は、朝遅く出かけたため駐車場が満杯であったが、今日は早めに出かけた。そのおかげで問題なく停められたが、それでも以前に比べ車は多い。
 上野登山口には、あがの温泉白糸の湯と旅館があるが閉鎖されているようだ。そして翠山荘も取り壊し中のようで、一度も利用しなかった自分にも責任は多少なりともあるはずだと考えてしまい落ち込んでしまう。
 登山口から予定通り、展望台へと進む。シダの茂る道は明るく開けていて眺めも良い。
 展望台は、コンクリートの工作物で階段を上がると福智町を一望できる。
 一旦降りて先に進もうとすると目の前に「弘法岩」と書かれた表示がある。下を見ると何やら案内板のようなものが見えたので少し降るとすぐに巨石がある。何度も訪れた福智山だが、初めて知る名所である。なかなか面白い。登山道は一旦林道に出て林道に沿って再び登山道となるが、途中でショートカットできそうな道があったので地図を確認しながらアオキの茂る急斜面を登り切る。上野越から鷹取山への登山道に出ると鷹取山へと向かう。鷹取山の頂上はスイセンがたくさん咲ききれいだ。しかし、元々の山野草はどうなったんだろうと心配になる。
夏にはカワラナデシコやオミナエシの花が咲いていたのだが・・・・・・
 鷹取山から上野越へと降り、福智山の山頂を目指す。何組かの登山者から追い越される。
 以前は追い越す立場だったが、もう無理はできない。
 頂上間近で家内が見たいと言っていた「ショウジョウバカマ」の花がわずかに2株見つかった。
 家内がいればきっと大喜びしたのにと思う。
 さて下山は山頂から南西に八丁ルートを降る。ランチは、途中のケルンがある広い場所で摂る。
 のんびりしているとLINEが・・・・、福智山山麓に古民家を購入した同級生からだ.何ともタイミングの良いことか
 帰路に立ち寄ることにした。
 今日も自然に山に感謝!!
■コースタイム
 駐車場-(10分)-登山口-(10分)-展望台-(10分)-林道-(45分)-鷹取山-(8分)-上野越−(45分)-山頂−(50分)−林道−(40分)−登山口−(8分)−駐車場 ※休憩含まず。全行程で5時間でした。 距離8.6.km 標高差747m
今回のコース(地図上クリックで拡大)
駐車場を出発(7:50)
閉鎖中? 翠山荘は取り壊しをしていた 上野登山口(7:54)
展望台へと進む 眺めは良いが、今日は霞んでいる 可愛いスミレ
カブト岩(左)とコロモ岩(右) 展望台(8:03) 階段を上がってセルフ撮影
霞んでるなぁ 弘法岩へ 雨宿りしたと言われているが・・・・
面白い形なのは間違いない 露岩が続く 左上に鷹取山
ロープ場もある 林道に出る(8:18) しばらく林道を歩く
桜が満開 ここより左登山道へ(8:28) とても快適な道だ
巨樹や奇木が多い 椿の落ち花の上を歩く、リッチな気分 ここより左にショートカット(8:50)
赤い塗料が見える アオキが多い茂っている 登山道に出る(9:02)
鷹取山頂上(9:06) スイセンがたくさん咲いていた 来た道を戻る
上野越(9:22) 道は広い エイザンスミレ
何組かに追い越される ヤマルリソウ こんな道が続く
水場が壊れていた 左へ キジムシロ
笹の登山道 スミレが多い ショウジョウバカマだ!
ツクシショウジョウバカマ 山頂が地区なってきた これもスミレ
山頂は巨石が点在する 祠は山の神 山頂到着(10:11)
方位盤がある 山頂にて(手前の板はドローン用?) 下山は八丁ルートへ
ここは真っ直ぐに センボンヤリ 山頂を振り返る
この手前のケルンでコーヒータイム(10:35-11:00) 松の木が多い 急斜面を降る
リンドウだ! 林道に出る(ここで少し散策11:36−11:46) 正面に登山道の入口
植林帯を降る 源平桜への分岐点(11:50) 虎尾桜への分岐点(11:57)
視界が開けた 岩場 白いきれいな花だが名は不明
 白糸の滝との分岐点(12:15)  もしかしてカブト岩?  上野登山口へと向かう
休憩場所にはもってこい(5分程度休憩)  上野越ルートとの合流点(12:29)  無事登山口(12:31)
面白いコースだった
 桜がきれいだ  駐車場は満車(12:41)  
     
     
   
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