福智山の虎尾桜
2020/4/4
 
▲ 虎尾桜: エドヒガン 高さ17m 胸高周囲3.8m、推定樹齢600年 福岡県内最大のエドヒガンザクラ
  令和2年4月4日(日) 天気 晴れ
■出発時間:
■メンバー:同級生3名と私の4名
 中学の同級生で古民家を別荘として購入したTさんが一泊でクラス会を6年前から実施している。
 その古民家は
福智山麓にある。
 今回は、一部のメンバーから「
福智山の虎尾桜を見に連れて行って」と言う要望に応えて案内役で参加することにした。ただ、残念なのは新型コロナウィルス感染防止で下山後のビールはノンアルコールビールとなり、一泊せずに帰宅することにした。
 メンバーは、急用で一人減って私を含めて4人となった。皆、「山登り」は初めてと言うが、
虎尾桜までなので気が楽だ。
 「不要不急の外出を自粛」と声かけがかかっているにも関わらず、いつもより人が多い。午後ならばきっと空いているだろうと予想していたが、駐車場は超満車。道路脇もたくさん駐車している。何とか空きを見つけて停める。
 歩き始めて多くの下山者に出合い、そして下からは続々と登山者とは言えない出で立ちの人も混じって登ってくる。新型コロナのせいで行き場を失った人々が、山なら大丈夫と子ども連れでやってくる。目的は
虎尾桜がほとんどなんだろうが、初めて山頂目指す人もきっといるんだろう。
 無事、
虎尾桜の元へ。花びらが舞い、葉が出て散り桜となっていたが、何とか間に合った。
 皆、感動しているようだ。
 桜を十分満喫した私たちは、メンバーの体力を考え、未だいけると判断、登山口から
白雲ラインへと進み、展望台へ。展望は、山頂に立った気分にさせてくれるので少しだけその気分を味わってほしかった。そしてすぐ下の弘法岩へ。これまた面白がって皆写真を撮った。
 無事、怪我もなく下山したら
福智山麓花公園の桜を見に移動。駐車場には多くの種類の桜が咲いていてなかなかのもの。
 Tさんの古民家に着いたら早速バーベキュー開始。時間のたつのを忘れてしまい真っ暗になって早く帰らなきゃと気づく。今日も山に自然に友人に感謝。

桜満開
友人3名)
努根状だと 虎尾桜へ橋を渡る 間に合った
もう散り桜だ 一旦登山口まで戻り展望台へ いい眺めだ
カブト岩とコロモ岩 山頂部を見上げる 再び登山口
駐車場の桜もなかなか良い
真っ白な桜
     
   
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