|
令和3年9月26日(日) 天気 晴れ
■出発時間:午前7時頃(自宅)
■メンバー:単独
緊急事態宣言中は、遠方への移動は自粛しようと決めていたので近場の山を歩くしかない。先週は、英彦山を歩いた。そして今日は福智山、もう何度も歩いているが、やはり変化があって少々長距離の七重の滝ルートを行く。
鱒渕ダムの堰堤付近に車を停めるが、既にたくさんの車が駐車し、登山準備をしている人もいる。
ダム湖の堰堤を歩き、ゲートを抜けて舗装道を歩く。涼しくて気持ちよい。赤い橋を左に見てそのままダム湖の縁を進む。登山口で一休みしていると後ろから福岡から来られたという男性が追いついてきた。尺岳へ行くというので山瀬別れまで話をしながら一緒に歩くことになった。七つの滝は、写真で見るよりもっと大きい。七の滝は15mも落差があるのに写真だと3mくらいにしか見えない。
山瀬別れでその男性と別れると後ろから単独の若い女性が追いついてきた。追い越してもらうが豊前越で私が追いついた。しばらく山談義をして山の会に勧誘したが・・・・・。
ここまで気になっていたアブちゃんはいなかった。9月の下旬ともなるとさすがのアブちゃんも身を潜めているのか。
快適な縦走路をのんびりと歩き、烏落に到着。青空が広がっていたので嬉しくなる。ここから少々つらい登りが始まる。登山者は急に増えて降る人とのすれ違いが増える。荒宿荘を過ぎてしばらくすると視界が開ける。皿倉山や直方方面の町並みが見渡せる。大きな岩が頭上に見えてくると賑やかな子供の声がする。岩の上ではしゃいでいるようだ。山頂はすぐだ。
祠の前で手を合わせお礼を述べる。山頂はたくさんの登山者で賑やかだ。少々早いが昼食をとる
烏落で広がっていた青空はガスがかかりすきっとしないがそれでも眺めを楽しみながらのランチタイムだ。下山は鈴ケ岩屋へ立ち寄り自然歩道を降る。ちょうど勧誘した若い女性と一緒になった。決して計画的ではないのであしからず。降りきるとツルリンドウやシオガマギクが咲いていてアサキマダラがフワフワと飛んでいた。鈴ケ岩分岐でその女性とは別れた。鈴ケ岩屋から福智山頂上部を見て後は自然歩道を下り、無事鱒渕ダム堰堤に。朝ご一緒した男性の車は未だあったのでおそらく尺岳から福智山へと縦走したのだろう。今日も山に自然に感謝!!
■コースタイム
鱒渕ダム-(23分)-登山口-(60分)-山瀬別れ-(30分)-豊前越-(30分)-烏落-(25分)-山頂-(16分)-鈴ケ岩屋-(55分)-ホッテ谷別れ-(25分)-登山口-(20分)-鱒渕ダム※休憩含まず。全行程で約5.5時間でした。 距離14km 標高差約750m |
|