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2025/5/25 万年山(1140m) 大分県玖珠町 |
「はねやま」 |
吉武台P〜(林間コース)〜鼻繰登山口〜展望所〜(縦走コース)〜山頂〜吉武台P |
アタック山の会5月例会登山 |
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令和7年5月25日(日) 天気 小雨
■出発時間:午前6時00分(小倉南区津田付近)
■メンバー:11名
雨模様で肌寒い、それでも駐車場は満車状態。いつもの山行よりも30分早く出たおかげで3台で乗合いした車は駐車することができた。駐車場で登山準備をしている間に続々と登山者の車がやってきてあっという間に満車になった。霧雨の中、登山口には協力金を回収する方が小さなテント下で立っていた。先週は山開きだったのでこのことは知っていたが、今日も回収されるとは思ってなかったためザックから財布を取り出し、「11人となると結構な額になるなあ」と思いながら。全員分を立替えた。視界の効かない道を歩き避難小屋の先から砂利道の林道へ。そして「お花畑」の標識より暗くて細い荒れた舗装道を進む。開けた広い道に出てミヤマキリシマの群生地に着く。ガスの中、遠くまではっきりと見えないが、近づけば水滴を身にまとった瑞々しい花を目にする。ゆっくりと群生地を楽しみながら再び細い道から林道に出て鼻ぐり登山口につく。ここも以前はなかった駐車場が満車を超えて係の人が誘導していた。仮設トイレを借りて鼻繰登山口から急坂を登る。鼻ぐり岩を通りすぎ、岩の上が展望所だが、今日は真っ白で何も見えない。登り切ると逆回りの団体さんとすれ違う。青空が広がることを期待しながら平坦な道をミヤマキリシマの花を見ながら歩く。展望が開けてるはずの場所を何度も通りすぎる。頂上が見えてきたが霧雨が小雨に変わってきたのでここでのランチは諦めて集合写真を撮ったらすぐに下山。避難小屋に着くと霧雨も止んだのでベンチでランチタイム。幸い、食べ終わるまで雨は止んでくれた。ここからは往路を戻るが、せっかくなのでミヤマキリシマの群生地に立ち寄る。ガスでよく見えない道なので観光客は迷うかも知れない。結局、駐車場についても霧雨は強くなったりして青空を見ることはなかったが、雨のおかげで瑞々しいミヤマキリシマの花が見れた。今日も自然に山に仲間に感謝!!
■コースタイム
吉武台P-(30分)-林間コースとの分岐-(80分)-鼻繰登山口-(10分)-展望所-(60分)-頂上-(10分)-避難小屋-(30分)-吉武台P ※休憩含まず。全行程で約4.5時間でした。 |
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今回のコース(クリックで拡大) |
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吉武台駐車場を出発P(8:30) |
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ミヤマキリシマの群生地への分岐だが帰りに寄ることに |
避難小屋付近のミヤマキリシマ |
右へ進む(9:04) |
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林道歩きが続く |
花畑へと脇道に入る(9:22) |
こんなところに |
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この道はかなり荒れている |
ミヤマキリシマが満開 |
晴れてほしいなぁ |
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群生地につく(9:37) |
しばらく観賞 |
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この先が出口(9:50) |
林道に出合う(9:58) |
鼻ぐり登山口から急登する(10:20) |
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山頂まで2.7km(10:26) |
鼻ぐり岩の上の展望所から(10:27) |
ほぼ登り切った(10:33) |
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ヤマツツジ |
ドウダン |
ミヤマキリシマを見ながら歩く |
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泥濘んで滑りやすい |
松の実 |
山頂(11:27) |
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雨が降り出したのですぐに下山開始(11:30) |
石段が結構きつい |
降り終えた(11:39) |
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往路に戻る |
コースの案内図 |
雨が止んだのでこの辺りで昼食を |
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避難小屋横でランチタイム(11:45) |
トイレを済ませ出発 |
ミヤマキリシマ群生地に立ち寄る |
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霧雨の中、往路を戻る |
無事登山口 |
お疲れ様でした(12:42) |
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