2013/8/18 英彦山(1199.6m) | ||
豊前坊〜北岳〜中岳〜南岳〜バードライン〜豊前坊 | ||
2013年8月18日 天気 曇り時々晴れ ■出発時間:午前6時30分(自宅) ■メンバー:単独 今年の夏は本当に暑い。「きっと今日も英彦山も暑いだろうなぁ」と思いながら国道10号線を大分方面へと降り、野峠経由で豊前坊まで車で走ってきた。車を降りるととても涼しいではないか、ま、朝が早いせいかもしれないが・・・・・ 高住神社の駐車場は、登山者と思われる車が数台あるだけでいつもよりは空いている。きっと他の登山者は九重だとかアルプスなど標高の高いところへ行っているのだろう。貧乏暇なしの自分には近場の山を登るしかない。と「僻み」だなこれは・・・ さていつものコースなので特別なことは何もないが、この時期は可愛いイワタバコの花が咲いている。特に望雲台への鎖場の岩壁にはびっしりとある。 そして今日は北岳から中岳、そして南岳と三つのピークを歩くが、出発が早かったのか、あまり人がいなくのんびりとしていた。 南岳から中岳へ戻り表参道を降る頃、若いカップルや山ガールさんたちが続々と登って来た。 登山ブームのおかげで若い人もたくさん見かけるようになってとても賑やかだ。 ただ、登山は思ったよりも危険なので十分に注意してもらいたいと願う。 バードラインでは、地下足袋の方にお会いした。しばらくお話をしたが、遺跡を探しているとのことでもし遺跡が見つかったら有名人なるかもしれない。遺跡探し・・・・宝探しと同じで男のロマンである。 そしてスキー場に出て東屋で昼食、いつもは山頂で昼食をするのだが、出発が早かったのでしょうがない。少々物足りない気分であるが豊前坊までのんびりと戻った。 帰りに赤村の物産館に立ち寄るが、既に野菜は売り切れ状態で家内へのお土産は売れ残りの野菜だが、残りものには福があると慰めの言葉でごまかす次第である。 今日も自然に山に感謝!! <コースタイム> 高住神社P-(15分)-望雲台分岐-(40分)-北岳-(20分)-中岳-(10分)-南岳-(20分)-行者堂-(15分)-バードライン分岐-(40分)-スキー場東屋-(23分)-高住神社P ※休憩時間含まず。全行程で約4時間でした。 |
||
高住神社駐車場(8:02) | ||
参道を歩く(8:04) | ||
神社 | 神社横にある登山口(8:05) | 沢沿いに歩く |
イワタバコの花 | ヤマルリソウ | 望雲台へ(8:17) |
鎖場 | イワタバコの花アップで | ギンバイソウかな? |
苔むした岩がゴロゴロしている | 板状の石を並べたような登山道く | オオヤマレンゲを囲って保護している |
木の階段が見えてきた | オトギリソウ | 北岳の肩 |
北岳の肩にて(8:47) | 青空が広がっている | ロープ場 |
北岳頂上(9:00) | 山頂にある御社 | 記念に |
巨岩 | 気持ちの良い縦走コース | 白蛇の置物 |
巨木が多い | 平坦な道が少しだけ続く | 苗木が植えられている |
キンミズヒキ | 中岳が見える | 北岳から中岳への道は私の好きなルートです |
ママコナ | 巨岩から見た北岳 | 中岳へと登る |
中岳手前の岩場 | 中岳頂上(9:29) | 東南側 尖っているのは刈又山 |
中岳頂上て(9:32) | 休憩して山頂を後に | 上宮(9:51) |
上宮から南岳 | 刈又山を左に見て | 南岳を望む |
中岳から南岳への登山道(ここを往復する) | 振り返ると上宮が・・・ | 南岳頂上(10:01) |
小さな石仏がある | 南岳にて(10:03) | 中岳へ一度戻り、表参道を降る |
自分で撮る | 不規則な石の階段を降る | 鳥居をくぐる |
行者堂(10:24) | 井戸水がある | のんびりと休憩 |
関銭の跡(10:31) | 稚子落(10:37) | バードラインへ進むが(10:42) |
左に踏み跡があるので覗いてみると | 眺めが良かった | バードラインを降る |
しばらくこんな感じ | 奇木(実際に見るとでかい) | 工事も終わって木の階段ができているが・・・ |
ノリウツギの花 | アップで見てもきれいです | ここから右にUターンするように進む(11:00) |
道は石ころだらけ | 沢を横断 | 観察路とは言え、結構危ない |
真っすぐ観察路を進む(11:18) | 苔の多い岩の登山道を降る | スキー場に出た(11:30) |
東屋で昼食だ(11:31) | ミニ冷やし中華 | 東屋からすぐに鳥居がある |
車道と平行に道がある | とても歩きやすい | 無事豊前坊(12:07)・・・あのテント何? |
山日記トップへ |