2014/1/3 英彦山(1199.6m)
別所P〜豊前坊〜北岳〜中岳〜南岳〜三呼峠〜奉幣殿
2014年1月3日(金) 天気 曇り時々晴れ
 ■出発時間:午前8時30分(自宅)   
  ■メンバー:単独
 愛犬レオとのお別れからまだ3日目なので家内は娘の傍にいたいと言い、しょうがなく、私一人でお参りがてら英彦山に出かけることにした。
 元旦は近くの神社にお参りしたので今日「
高住神社」と「英彦山神宮」でお参りすれば、いわゆる三社参りとなる。これでご利益3倍であれば良いが・・・ん?賽銭が少ない?・・・
 事前情報を得ていたが、
別所駐車場まで雪もなくチェーンは必要なかった。駐車場にはまぁまぁ車が停まっているし、これから混雑することを考えて警備員さんも出ていた。
 登山準備を済ませたパーティ2組は、
奉幣殿へと向かって行った。私は持ってきたダウンを着ることもなく豊前坊へと車道を歩き始める。
 40分ほど歩いて
豊前坊に着いた。この辺りはさすがに凍結しているが、ちょうど出発しようとしているコミニュティバスはノーマルタイヤのようだ。
 
高住神社でお参りをしてお守りを購入。甘酒をいただきササ湯もいただいて毎度お世話になる。 いよいよ北岳へのきつい上りが始まる。高度を上げると雪は深くなってゆき、途中でアイゼンを装着する。北岳から中岳へは私の好きな道、ゆっくりと景色を味わいながら歩く。前方には若者二人が先を行く。ちょうど昼時に中岳頂上に着く。避難小屋は予想に反し空いていていつもなら席を譲ってもらうところだが、余裕で陣取ることができる。(ちょっと寂しい気持ちだ)
 昼食を済ませ、
南岳から材木岩へと降る。雪はシャーベット状でアイゼンをしていてもズルッと滑る。鬼杉分岐より奉幣殿へ向かう頃は雪もほとんどなくなりアイゼンの役割は終えた。これでは滝の氷結も当面見れないかもしれないなぁと思いながら奉幣殿を目指す。
 歩きなれた道はさほど変化もなくダラダラと歩いてすれ違う登山者は2組で少ない。 
奉幣殿では参拝客が、そう混雑するわけでもなくちらほら。登山の格好をした人は私だけみたいだ。お参りをして早々に階段を降り、別所駐車場に無事下山。とりあえず、今年最初の山をそれなりに楽しむことができた。今日も自然に山にかみさんに感謝!!。
<コースタイム>
 別所P-(40分)-豊前坊-(70分)-北岳-(25分)-中岳-(10分)-南岳-(35分)-鬼杉分岐-(35分)-虚空蔵入口-(20分)-奉幣殿-(10分)-別所P
※休憩時間含まず。全行程で約4.5時間でした。
  
別所駐車場(9:10)
車道を歩き始める(9:20)
九州自然歩道に入る 車道を横断 ここから登山道へ(9:23)
六地蔵(9:27) 地蔵坂の階段が改修されていた 舗装道へ出る
スキー場 巨石と鳥居(9:44) 青年の家の横を通過(9:48)
石畳を歩く 豊前坊・バスが出発 高住神社へ(10:03)
お参りを済ませ 甘酒をいただく ササ湯もいただく(10:15)
筆立岩横を通過 望雲台分岐を通過(10:30) 雪は深くなる
アイゼン着けよう 雪道は楽しい 溶岩岩
階段は雪で埋もれている 北岳肩を通過(10:57) 刈又山が霞んで見える
気持ちいいね 北岳到着(11:10) セルフタイマーで
左から南岳、中岳 短いけど好きな縦走路 英彦山上宮が近づいてくる
岩場を上りきれば中岳 振り返ると北岳 中岳到着(11:35)
ん?人がいない・・・・ 避難小屋の中も少ない 今日もミニカップとおにぎり(飯がちょっとカタい)
上宮から南岳を見る(12:00) これから登る南岳 途中振り返って見る上宮
南岳山頂(12:08) 鎖場を慎重に 前を行く若いカップル
南側の展望 岩場を無事通過 材木岩(12:35)
鬼杉との分岐(12:46) 大南神社との分岐は奉幣殿へ(12:47) 登山道の雪は溶けている
階段をひたすら歩く 四王寺谷との分岐点(13:08) 衣ケ池(13:11)
滝が有名になってこんな看板が 岩壁横を通過 智室神社の鳥居から梵字岩への階段(13:18)
墓地の横を通過 玉屋神社へのルートとの出合い(13:24) 虚空蔵入口(13:26)
坊舎跡 奉幣殿を眺める 大きな石碑
参道に出ると社殿が見える(13:41) ここでもお参り(13:50) 石段を降る
おつかれさまでした
無事別所駐車場に(14:00)
     
   
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