2016/8/7 英彦山(1199.6m) | ||
豊前坊〜北岳〜中岳〜南岳〜行者堂〜スキー場〜豊前坊 | ||
▲最盛期を終えたイワタバコの花 | ||
▲まるで頭髪のようにギボウシが群生している | ||
2016年8月7日 天気 晴れ ■出発時間:7時頃 ■メンバー:単独 今年の夏はとにかく暑い。それでも豊前坊に着いて車を降りると肌寒い気がする。 さすが標高800mである。下界との温度差はおそらく5度程度は違うはずである。 暑いと言えば、そのためか今年は、花の咲くのも早いようでイワタバコの花ももう最盛期を終えていた。 北岳から中岳へと下るとすぐに巨石の下から登山者が写真を撮っていた。見るとギボウシが頭髪のように群生して花を咲かせていた。まるで私の頭髪のようにちょっと寂しいが・・・・。 私の好きな短い縦走路から中岳に着くと時間が早かったせいか、ひっそりとしている。 昼食にはちょっと早すぎるので南岳まで行くことにした。南岳では5〜6人のグループが昼食を摂っていたが、私と入れ替わりに中岳へと下って行った。 私も少々早いがここでランチタイムをとることに。木陰に座るととても涼しく、下界の暑さが嘘のようだ。 南岳から一旦、中岳へと戻り、そこから参道を降る。引率役の先生と小学生の団体とすれ違う。皆、元気が良い。 元気をもらってバードラインとの分岐に来ると南岳でお会いしたグループが、何やら道を悩んでいるようなので声をかけた。野営場に降りたいとのことで途中まで案内をすることに大分から来たグループで職場の仲間らしい。 山腹を巻く観察路は、決してハイキングコースとは言えない。狭く滑りやすいところもあるので注意だ。スキー場から広い杉林の道をのんびりと歩いてスタート地点の豊前坊に着く。 駐車場では、昼寝をしたり、本を読んだりと涼んでいる人もたくさんいた。今日も自然に山に感謝!! ■コースタイム 豊前坊-(50分)-北岳肩-(16分)-北岳-(35分)-中岳-(13分)-南岳-(18分)-行者堂-(60分)-スキー場-(35分)-豊前坊※休憩時間は含まず。全行程で約4時間15分でした。 |
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今回のコース(クリックで拡大) | ||
豊前坊を出発(08:40) | ||
高住神社へ | 神社横の登山口を出発(08:45) | 早速イワタバコの花が迎えてくれる |
屏風岩 | 望雲台へ(09:00) | 鎖場の岩壁が目的 |
ギボウシ | アップで | イワタバコも |
岩壁を見上げてみる | 分岐点に戻り、岩の登山道を歩く | 岩だらけ |
ミゾホオヅキ | 救世安民の碑 | 溶岩の壁 |
オトギリソウ | ミヤマママコナ | 花が終わったオオヤマレンゲ |
木の階段は一歩一歩 | 北岳の肩で一息(09:35) | 青空が広がる |
鎖場をよじ登る | でかい | 犬ケ岳などを望める |
ヤマトウバナ | オトギリソウ | もうすぐ北岳頂上 |
北岳頂上(09:53) | 記念に | 巨石の上部に |
ギボウシが | 左に南岳、右は中岳 | 短いが私の好きな縦走路 |
きれいです | 岩場を登る | 振り返ると北岳 |
テラスで展望を楽しむ登山者 | 中岳山頂(10:30) | ひっそりとした避難小屋 |
山頂にて | 中岳より南岳を見る | 鞍部より南岳を見る |
苅又山 | 中岳を振り返る | 南岳頂上(10:43) |
記念に | 展望台は相変わらず立入禁止 | ここでランチタイム |
再び中岳へ | 中岳から参道を降る | 小学生の団体など多くの登山者が登ってくる |
鳥居が見えた | 行者堂(11:20) | 真っすぐ伸びた巨樹 |
でかい | この先の分岐よりバードラインへ | |
何度見ても面白い | きりな樹林帯を進む | 自然観察路へ(11:50) |
崩れかけた小屋 | 山腹を巻く | 平らな石が積もっている |
北西尾根との合流点(12:05) | 気温は26度 | 岩の上に木が・・・・ |
苔の森だ | スキー場に出る(12:20) | 杉林の中をひたすら歩く |
お疲れ様でした | ||
車道に出る | 無事下山 (12:55) | |
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