2018/1/6 英彦山(1199.6m)
別所P〜奉幣殿〜中岳(往復)
新年お参り登山
 
 ▲白い樹氷と肌色に見えるススキ
 
▲奥に南岳
 
 ▲樹氷のトンネルの参道
 平成30年1月6日(土)天気 曇り時々晴れ
 ■出発時間:7時50分 自宅
 ■メンバー:私と家内
 正月も終え、例年通り英彦山に家内とお参りに行くことにした。
 家内は、ナント昨年の7月以来、山を歩いていない。
 少々不安を抱えての出発となった。
 別所までの道程は、全く雪もなく、気温も2℃と凍結にならない状態だったので準備していたチェーンは使用しなくて済んだ。
 駐車場は、予想通り多くの先客がいたが、顔見知りの方はいないようだ。
 
奉幣殿までの石段がきつい。スロープカーが通り過ぎると「あれに乗ればよかった」と家内。奉幣殿で参拝を終え、元気よく出発する。ところが、後続に次から次へと追い抜かれる始末。 休憩ポイントでもあった東屋は取り壊されベンチと案内板が設置されていた。
 
中津宮を過ぎると雪も多くなり、産霊神社を過ぎると見事な樹氷の景色が広がる。
 時折、雲の切れ間から青空が覗くとその樹氷群は、ことさら輝きをもち、私たちを魅了する。何度も立ち止まってカメラのシャッターを押す。
 
上宮の前に立つと雪化粧した丸い南岳が顔を覗かせている。こちらにも挨拶をして降雪で滑りやすい階段を慎重に降りて中岳頂上に立つ。
 計算したつもりはないが、ちょうど12時である。昼食を終えた方と入れ替わりに私たちも席を確保。久しぶりに湯を沸かしてカップ麺をいただく。下山は家内の足の調子が心配なので往路を戻ることにした。無事
奉幣殿に下山すると暖かい甘酒をいただく。これが目的で往復となったのかも知れないなぁ。
 今日も山に自然に感謝!!
 ■コースタイム
  別所P-(30分)-奉幣殿-(50分)-中津宮-(25分)-産霊神社-(20分)-中岳-(75分)-奉幣殿-(20分)−別所P  ※全行程で約5時間、距離7.64km、標高差558m
別所P(9:30)
出発(9:36)
奉幣殿めざし参道を歩く 途中にある鳥居 ミツマタがもうすぐ咲く
奉幣殿で参拝(10:05) うっすらと雪がある 何かいい感じ
巨木の横を通過 鎖場 大きな倒木を通過
石段がきつい 以前は東屋だった 上から見下ろす
雪が少し多くなってきた 巨石を通過 滑らないように慎重に
鎖場(10:55) 中津宮(11:02) 積雪5cm程度?
雪帽子を被っている 青空だ! きれいだ
サラサラの雪 産霊神社(11:37)
温かそう  見とれる  この辺りから樹氷が見事
 景色を見ながらゆっくりと登る  しばらくシャッターを押し続ける  
     
   上宮が見えた(11:53)  山頂へ階段を慎重に
見事だ  出発前に(12:33)  南岳
下山は往路を 景色を堪能しながら  
     
 再び産霊神社(12:52)  奉幣殿が見えた 無事下山(13:53) 
   
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