2021/4/11 英彦山(1199.6m)
豊前坊P〜薬師峠〜ケルンの谷〜鹿の角〜中岳〜北岳〜豊前坊P
 
▲開花始めたヤマシャクヤク
▲中岳頂上から・・・奥に鶴見岳や由布岳が見える
  令和3年4月11日(日) 天気 晴れ
■出発時間:午前7時00分(自宅)
■メンバー:2名(ヨッシー、カラス)
 Y氏を今後「ヨッシー」とホームページでは記載することにした。歳相応とは言えないが、ま、自分でそうSNSで名乗っているなら仕方ない。
 さて今年は花の時期が全体的に早いようだ。
英彦山のヤマシャクヤクもきっと開花しているのではないだろうかと考えた。それに鹿の角へのルートも久しぶりに歩いてみたい。せっかくなのでY氏を誘いいざ英彦山へ。
 裏彦ルートは、今やマイナールートではなくなった。道は明確で迷うことはない。
 
豊前坊に着いて車道を歩き薬師林道に入り、薬師峠の先の取り付点より入山する。
 何度も歩いた道だ。
北岳の山腹の尾根を超え谷を越え、石だらけの道を歩く。期待のヤマシャクヤクは何と一輪だけ咲いていた。ほんと感謝だね
 さて
ケルンの谷から籠水峠へと向かう。南岳の山腹を巻くのだが、結構変化があって楽しい。
 
鹿の角への取付き点がなかなかわからないまま進むが、「ここが最後だ、これ以上進むと峠だ」と言う地点の尾根から取付く。尾根が斜面になり再び別の尾根に飛び出すと左に飛び出したピークがある。
 その先端に立った記憶が蘇る。もちろん今回も立ってみる。
岳滅鬼山釈迦ヶ岳が見える。
 ここから東に斜面を登ると
鹿の角だ。時間は少々早いがここでランチタイムとした。
 ランチを終え、尾根伝い進むと大きな奇岩がある。そして岩壁にぶつかる。誰が名付けたか
鬼の舌と言う。息を切らしながらクリア。南岳の巻き道に合流。中岳へと進む。上宮は倒壊寸前で立ち利禁止。迂回路を歩いて中岳へ。ここでしばらく休憩して北岳へ。途中寄り道をして北岳から豊前坊へと降る。
 今日も自然に山に感謝!!
■コースタイム
 豊前坊-(15分)-薬師峠-(65分)-ケルンの谷-(60分)-鹿の角-(25分)-鬼の舌-(20分)-中岳-(30分)-北岳-(60分)-豊前坊 ※全行程で 約6時間でした。距離7.6km 標高差401m
今回のコース(クリックで拡大)
豊前坊P(8:30)
車道を歩き薬師林道へ 薬師峠を過ぎたところに登山口 登山口
杉林の中を進む 番号札がある 望雲台が見える
木々は芽吹いたばかりだ 視界が開ける 大きなブナの木もある
断崖絶壁 左側が切れ落ちている 露出した根が痛々しく感じる
北岳肩への分岐 番号札だ! 谷間の開けた場所
なんか良いんだよねぇ デカッ ゴロゴロした石
うまく積んだケルンだ 石の上を歩く 可愛いリンドウたち
降り始める 以前は岩場を降ったが今は道がある ケルンの谷(10:04)
ケルンがたくさん 垂水の壺と名があったはずだが・・・・ ここにも番号札
景観が良い 椿もたくさん 開けた場所から
谷間を横断する 巨石群を行く こんな感じ
危険な場所 露岩の壁は巻き道ができていた 露岩の尾根へ
籠水峠の手前から鹿の角へ 可愛いよね この上に行ってみる
おーい! 絶壁の上に立つ ピークへ
鹿の角(11:16〜11:40) ここでランチ きれいな尾根だ あれが南岳
あれは北岳 尾根を歩く 石がたくさんある「
ロケット? シキミの花  石仏に見立てているようだ
背の高さ以上にある奇岩 これまた石だらけ 眺めは最高!
石だらけの方は避けて左に進む ついに来た ここが鬼の舌(12:09)
三点支持で進む 結構長い 岩壁クリア!良い眺めだ!
南岳の巻き道に合流 上宮が見える 現在、立ち入り禁止(倒壊の恐れあり)
中岳到着(12:30)  由布岳も見える   山頂にて
 北岳  私の好きな場所です ある場所から中岳と南岳
 大きな岩の手前がビュースポット 左から南岳、中岳   北岳にて(13:24)
 ここからは降りのみ  これができて上り下りし易くなった  北岳の肩
溶岩の壁  救世安民の碑 屏風岩 
 高住神社はすぐそこ 神社から少し降ると駐車場が見えてきた(14:25)  駐車場は桜が咲いていた
 一輪だけ咲いてくれていた ヤマシャクヤク(山芍薬)  ほとんど蕾み
   
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