2022/03/13 英彦山 双戸窟
P〜双戸窟〜登山道〜虚空蔵〜白岳〜英彦山大権現〜P
アタッック山の会臨時山行
  令和4年3月13日(日)曇り時々晴れ
 ■出発時間:午前7時30分(小倉南区津田付近)
 ■メンバー:9名 
 先月単独で歩いて面白かったので山の会のメンバーに話したところドクロ岩をぜひみたいとの多くの希望があったので臨時山行で計画した。前回少々厳しい場所もあったのでルートを見直し
双戸窟から正規の登山道へ、そして虚空蔵窟へ立ち寄り。玉屋神社手前の峠より白岳へと進むが、ここからは踏み跡も少ないルートだ。白岳は特に三角点があるわけでもなくとりわけ展望が良いとか、ピークとして相応しい何かがあるわけではない。誰が名付けたのかも定かでない。なぜ「白」なのか、またまた疑問が残るが、名付けた方がたまたまこのページを見てくれて連絡を待つのみだ。
 さて 駐車場で本日の説明をし、用意した紙の地図を全員に配布。現在地を確認し、地図の説明をする。説明と言ってもルートの確認と記号の補足だ。我々メンバーは、何度も地図で過去歩いたので見方だけは理解しているはずだ。
 出初して順調に歩いて行くと結構短時間でドクロ岩こと
双戸窟に到着。皆驚きの笑顔。そして撮影会が始まる。たっぷりと時間をとって無事撮影会を終える。次はちょっとした露岩帯。眺めも良く、標高は低いがそれなりに高度感を楽しむ。正規の登山道に出て今度は虚空蔵窟。初めてのメンバーや久しぶりというメンバー。ここで集合写真を撮る。そしていよいよ白岳。ヘルメットを装着し、いざ出陣。白岳では、断崖絶壁を楽しみ、急斜面の尾根は、準備していた補助ロープで全員無事降る。平らな場所は坊跡で適当に降って行き、弘法大師像のある泉蔵坊跡に。ここで昼食をし、あとは荒れ果てた道?から道なき道を進む。残念なことに期待のミツマタの花は、未だ蕾だった。それでも大きく広がる群生に皆驚いていた。英彦山大権現に無事到着すると「ぼけ封じ観音」が大人気で高齢者の燥ぎ声が鳴り響いていた。今日も山に自然に仲間に感謝!!。
今回のコース(クリックで拡大)
登山者用駐車場(8:50)
出発(9:07) 沢沿いの杉林を進む ここを横断
谷を登る 谷間から山腹を巻くように進む 尾根に取付く
見晴らしが良い場所 抉れている古道 前回なかったはず
墓石が産卵している場所 目の前に巨石、この石の右下に行くと ついに登場、ドクロ岩(9:59)
赤松が多い 703mのピーク(10:14) 松林の尾根を進む
露岩に出る 障子ケ岳 ヤセ尾根はすぐに終了
墓地を抜け登山道へ 正規の登山道を進む かなり古い石段
ここから虚空蔵窟へ(10:40) 奇岩が目に付く がんばれ!
奇岩 虚空蔵窟到着(10:49) 記念に
玉屋神社方面へ まっすぐ玉屋神社方面へ 少々きつい上り
峠より右の尾根に(11:25) 急斜面を行くと 白岳、北面が切れ落ちている(11:36)
急斜面の尾根を降る 玉屋神社への古い道 弘法大使像がある泉蔵坊跡広場(12:09-12:40)
昔はちゃんとした道だったんだろう ミツマタの花は蕾 道はかなり荒れている
道なき道を行く 木橋か? 適当に降りる
無事下山
英彦山権現に出る(13:13) 大人気
   
 山日記トップへ