|
||||||||
NO2 | ||||||||
前ページから 山頂は広く360度の展望でたくさんの登山者で賑わっていた。先に行った若者が昼食を終えたようで写真を交代で撮ることにした。山頂標識は順番待ちで混雑していたが、タイミング良く撮ることができた。彼も下山は細川越に降って同じバスに乗るとのこと。一緒には歩こうとは言わないが、おそらくあまりペースは変わらないので度々会うことであろう。12時00分、私も慌ただしくおにぎりを食べて下山を開始する。北稜は、見晴らしがよく気持のよいコースである。12時17分、樹林帯を抜けると細川越に着く。予定時間では30分〜40分かかるはずだが・・・・・頂上から17分で着いたことになる。(頂上でもっとゆっくりしておけば良かった)若者が少し悩んでいたのでここが細川越で間違いないことを告げ、ここから道標の通り、南西に降る。すぐに平坦な谷間に出て木道となる。湿地帯を保護するためだ。なかなか歩きやすく景色も良いコースだ。12時38分、数人の若い登山者が休憩している広谷に着いた。私はここで少し休憩をすることに。ここからは往路を戻る。アシウスギの巨木を改めて見てその大きさに驚く。もう時間の余裕があるのでゆっくりと自然を満喫しながら歩くことにした。途中、若者も沢でゆっくりしていて今度は私が追い越した。13時45分、大摺鉢で写真を撮ったりしてある程度時間をつぶす。若者も追いついて来て同じように時間をつぶす。あまり休憩すると歩けなくなっては困る。また、もしかしてガリバーショップでビールを販売していないかなぁと期待をして出発。14時24分、無事、ガリバーショップに着く。期待通り、缶ビールを売っていた。寂しいが一人で乾杯である。私にとっては、このためにきつい思いをしてきたと言っても過言ではない。若者もやってきて「ビールあるよ」と言うと自販機でジュースを買っていた。15時33分、バスに乗車。ここからの乗車は私と若者だけである。朝の登山者はどこに降ったんだろう。バスに揺られいくつ目かのバス停で見たことのある男性2人の登山者が乗ってきた。朝、別ルートにした人達だ。会話するととても残念がっていた。一人はお姉さんが北九州とのことで結構九州にも来るそうだ。この方にも若者にも連絡先を渡しておけば良かった。その後、近江高島駅から快速に乗り、京都駅で回転寿司で夕食を食べ、お土産とワインを買って新幹線に乗り、無事帰宅した。この2日間、自然に山にそして出合った人たちに感謝!!(ガリバーショップにも)おっと・・・忘れてはいけない・・・贅沢な旅をさせてくれた妻に大感謝! おわり <コースタイム> ガリバー青少年旅行村バス停-(15分)-登山口-(16分)-大摺鉢-(60分)-広谷-(6分)-イブルギノコバ-(28分)-コヤマの分岐-(10分)-武奈ケ岳山頂-(17分)-細川越-(21分)-広谷-(55分-大摺鉢-(20分)-登山口-(15分)-ガリバー青少年旅行村バス停 ※休憩時間は含まず。全行程で約5時間かかりました。(かなりハイピッチのタイムなのであまり参考にしないでください) |
||||||||
山頂からの景色 | ||||||||
山頂からの景色 | ||||||||
下山は、北稜を降る | 山頂を振り返る | 歩きやすい登山道 | ||||||
あれは、釣瓶岳かな? | 樹林帯に入る | オオカメノキ | ||||||
細川越 | 木道を歩く | こりゃ渡れないよ | ||||||
広谷小屋(一般利用不可とのこと) | 沢沿いに歩く | きれいな沢だ | ||||||
かなり古い木の橋 | トキワハゼ | すごい折れ方だ | ||||||
沢を渡る | 広谷に着く | アシウスギ | ||||||
巨大だ | 根元に近づく | 沢で顔を洗う | ||||||
大摺鉢まで10分 | 藤の花が見事 | もう一度大摺鉢 | ||||||
岩に刻まれた文字は「八徳」と読むそうだ | 崩壊地は迂回路を | ここでも藤の花 | ||||||
ハイキングコースとなっている | 琵琶湖国定公園 特別地域 | ガリバー旅行村の施設 | ||||||
ガリバーショップ | ビールが売ってた! | 車道を降って | ||||||
バス停でバスを待つ | 近江高島駅で電車を待つ | 車窓 | ||||||
無事帰宅 | ||||||||
新幹線からの車窓 | ビールの後はリッチにワイン | |||||||
山日記トップへ |