2007/8/13 平尾台
No1

2007年8月13日 天気曇り
いわゆる盆休みに入ったが、母は入院していて今年は、我家に迎え入れることができない。
そして妻は母が入院した翌日(先週)腰痛を訴えて入院し、3日前に退院したばかりである。墓参りを昨日済ませた今日は妻のリハビリも兼ねて平尾台を歩くことにした。幸い天気は連日のうなるような晴天から、一転して雨でも降りそうな曇り空である。そして最近、足立山のYさんこと「ひげのおじさん」より、平尾台の花の情報も聞いていたので珍しい花々にあえるのも楽しみだ。
<コース概要>
茶ケ床園地−大平山東肩−急斜面−四方台−中峠手前−舗装道−広谷湿原−中峠−茶ケ床園地
<コース詳細>
茶ケ床園地に車を停め、西側の散策路を大平山目指し歩きます。(写真のような標識がある)狭い散策路を歩くと階段上の広い散策路となり、登りきると左手(西側)に大平山山頂が見えてきます。背の低い標識の通り四方台を目指します。急な下りとなり、緩やかなアップダウンを繰り返し、目の前に急斜面が現れます。足元に標識があって井手浦中峠への分岐点であることがわかります。この急斜面を四方台目指し、喘ぎながら登ります。上りきって平坦な道を東に少し行くと四方台です。ここから北に向うと貫山です。周防灘も見渡せます。休憩をして稜線を南に中峠を目指し、歩きます。しばらくは景色を楽しみのんびりと歩きます。左手下に広谷湿原を見て、中峠手前の大きな岩がある分岐点(標識なし)より、舗装道に降ります。結構急斜面を下りますので注意です。舗装道に出たら北にNTTの無線の鉄塔を目指し、しばらく歩きます。広谷湿原の標識より散策路を歩きます。しばらく散策して帰路は舗装道を戻り、中峠を通過し、そのまま舗装道で茶ケ床園地まで歩きます。
<コースタイム>
全行程で約4時間(休憩含め)でした。
最初の標識
目白洞方面
雲に覆われた竜ケ鼻 大平山と四方台の分岐 草の中を行く
井手浦・中峠・四方台の分岐 急斜面を喘ぐ 小穴
岩山 ここを降ると 舗装道へ
★当サイトをご覧になっていただいている方へ
これより今日出会った花々をご紹介します。花名は図鑑で調べましたが、間違っている場合もあります。もし、間違いに気づいた方がいらっしゃれば、お手数ですがメールにてご指摘ください。また、平尾台は国定公園です。いかなる植物も持ち帰ることを禁止しています。
広谷湿原入口標識 ノヒメユリ(野姫百合)
指が大きく見える クルマバナ(車花) サイヨウシャジン(細葉沙参)
ウツボグサ(靫草)  サイヨウシャジン(細葉沙参) キセワタ(着せ綿)
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