2014年9月7日 平尾台
茶ケ床園地〜広谷湿原〜水晶山分岐〜四方台〜茶ケ床園地
 ▲サギソウ(鷺草・蘭科ミズトンボ属) 
2015年9月7日(日) 天気 曇りのち晴れ
 ■出発時間:9時頃(自宅) 
 ■メンバー:家内と私の2名
 梅雨が終わらないまま9月を迎えたような天候が続く。今日も空はどんよりとして今にも雨の雫が落ちてきそうな朝である。それでもせっかくの休み、天気予報は午後から晴れるとのことなので近場で便利な
平尾台に花の散策にでも行こうと家内を誘った。
 思いつきの山行は、ルートも気紛れでとりあえず
観察センターで花を見てから決めようと駐車場に着く。駐車場は天候があまり良くないせいかガラガラである。
 
観察センターの野草コーナではノヒメユリやキキョウが咲いていた。ウバユリのような花は、タカサゴユリだと職員の方が親切に教えてくれてた。 
 
観察センターで花を楽しんだら茶ケ床園地へと車で移動する。そしてまずは広谷湿原に立ち寄る。笹で覆われた散策路を露に濡れながら歩く。ズボンがびっしょりになる。
 沼地の花々を楽しんだら車道に戻って道がなくなるまでひたすら歩く。行き止ると階段があって
水晶山との分岐から貫山方面へと登山道を進む。
  空は次第に青くなり、それに伴って陽射しも強くなる。びしょ濡れだったズボンはいつのまにかすっかり乾いてその代わりに汗ばんできた。
 暑くて少々バテ気味なので
貫山には登らずに四方台から急坂を降って茶ケ床園地に戻ることにした。昼も近くなってきたので日陰はないがいつもの場所である急坂へ降る手前で昼食をとる。「いつもの場所」と言うからには理由がある。ここは眺めがよく、いつも風が心地よく吹くからだ。
 昼食を済ませて急坂を降る。キキョウの花はもうほとんどない。
 鞍部から真っ直ぐ
大平山方面へと向かい、途中から茶ケ床園地への散策路を行く。
 春に桃かと思われた花が実になっていたが、桃じゃなさそうだ。梅でもないし、スモモやアンズの種類か。いずれにしろ食べれそうにない。
 無事、
茶ケ床園地に戻ると駐車場は満車状態と言うか、無理に停めている方もいて少々出づらくなっていた。
 今日は久しぶりにサギソウを見れたのが大収穫であった。ただ、残念なのは以前ほど花が少なくなっていたことである。原因は色々とあるだろうが・・・・・。
 とにかく今日も自然に山に感謝!! 
今回のコース(クリックで拡大)
茶ケ床園地(9:55)
広谷湿原へと車道を歩く 広谷湿原 水晶山との分岐(11:20)
慰霊碑が建立されていた 水晶山 栗だ
広谷湿原 青空が広がってきた 登りつめると
貫山が見える 合流点(11:45) 四方台の肩で昼食(12:00)
急坂を降る 再び登る 茶ケ床園地へ(13:05)
ここから左へ 花を見て桃と思われた実 作業道へ出る(13:34)
終わり
作業道を歩き茶ケ床園地へ
今日もたくさんの花が咲いていました 
     
     
     
     
     
     
     
以下は観察センターで見た花々 
     
 
     
     
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