2016年10月9日平尾台 | ||
茶ケ床園地〜広谷湿原〜広谷台〜四方台〜大平山分岐〜茶ケ床園地 | ||
▲秋らしくなった平尾台 | ||
平成28年10月9日(日) 天気 晴れ ■出発時間:8時00分頃(自宅) ■メンバー:単独 10月に入っても暑い日が続くが、それでも真夏と比べると歩きやすくなった。 今日は久しぶりに水晶山まで歩いてみることにした。 茶ケ床園地から車道をひたすら歩いて登山口まで行くのは、味気ないので広谷湿原を経由したが、花はこの時期、ツリフネソウだけである。 滝(不動)を見て鬼の唐手岩でのんびりとコーヒータイムとする。岩の上に寝そべると青空に白い雲が気持ちよさそうに流れてゆく。やさしい風に撫でられてしばらく横たわっていた。貸切の岩畳に大いに満足して広谷台から再び舗装道に出る。 NTT無線中継局のアンテナの傍から階段を上がると貫山と水晶山へのT字路の分岐だ。 水晶山目指し、歩こうとすると蛇が逃げて行った。危うく踏みつけるところだった。 背の高さ以上のカヤに覆われた登山道に入るが、イバラが多く、手が傷だらけになり、しかも新調したシャツが引っかかって・・・・これはやばい引き返すぞ!と潔く断念した。 そうなると貫山方面へとりあえず行くしかない。貫山への道から分かれた道があるので歩を進めるとこれまたカヤに覆われ、しかもぬかるんでいてドロドロのヘトヘトで防火帯に飛び出た。いやー未だこの時期、皆が通る道でないとまともに歩けないと実感する。 貫山頂上は、行く気がなく、四方台へ進む。この辺りに来ると老若男女のたくさんの登山者と出会い、挨拶も結構疲れる。 急斜面を降って小穴からウロウロとしながら大平山との分岐より、茶ケ床園地へと降る。 登ってくる人から道を聞かれたり、間違えて登り返す人だったり、以前はこんなことはなかった。登山ブームで新人さんが多い。 陽ざしが強いが、ベンチでランチタイムをしてゆっくりと戻った。同時にスタートした方たちもちょうど違うルートで降りて来ていた。今日も自然に山に感謝!! |
||
今回のコース(クリックで拡大) | ||
満車状態の茶ケ床園地の駐車場(8:55) | ||
広谷湿原を目指し出発(9:03) | しばらく舗装道を歩く | サイヨウシャジン |
アキチョウジ(秋丁字)しそ科やまはっか属 | 車道を真っすぐに | オミナエシ(女郎花)おみなえし科 |
広谷湿原へ | 土が滑る | ツリフネソウ(釣舟草)つりふねそう科 |
花が見当たらない | 鬼の唐手岩 | ヤマハッカ(山薄荷)しそ科やまはっか属 |
鞍部へと進む | ロボットのような姿 | 滝がある |
清龍窟との分岐(9:42) | 鬼の唐手岩(9:48) | ここでコーヒータイム |
おっっ | 寝てみた | ふぅ〜気持ちいい |
中峠から四方台への稜線 | 何人か歩いていますね | 他の登山者が来たので出発(10:05) |
振り返る | 正面に貫山 | 広谷台(10:11) |
偽水晶山が目立つ | 舗装道を歩く | NTTの中継局(10:22) |
貫山と水晶山の分岐 | 結局貫山方面へ | 正面は貫山 |
防火帯の急斜面を歩く | 登り切って縦走路に出る | 四方台(10:52) |
周防台と桶ケ辻の峰々 | 小穴と大平山 | 急斜面を降る |
四差路(11:04) | 振り返る | 手前の岩が面白い |
ハバヤマボクチ | 羊群 | |
セイタカアワダチソウ(背高泡立草) | 大平山との分岐(11:29) | ここでランチ |
ゲンノショウコ | ヤクシソウ | 散策路表示 |
明日は釈迦岳・御前岳に行きます | ||
砂利道を歩いて | 茶ケ床園地に着く(12:33) | |
山日記トップへ |