2016年11月5日平尾台 | ||
吹上峠P〜大平山〜四方台〜吹上峠P | ||
▲ウメバチソウ(梅鉢草)の季節になった | ||
平成28年11月5日(土) 天気 晴れ ■出発時間:8時30分頃(自宅) ■メンバー:家内と二人 とにかく天気が良いので外を歩きたい。ストレス解消のためにも家内を誘った。 このところ山に行っていない家内は平尾台にでもと言うので了解した。 青空と草原が広がる平尾台は、やっぱり気持ちが良い。 冷たい風も背に当たる日差しのおかげで心地よく感じる。 大平山から一旦降り、石の羊群の中を歩くとお花畑にはツルリンドウとウメバチソウが咲いている。ここは、春から夏にかけても本当に色々な花を楽しませてくれる場所である。 十字路から胸突き八丁の急坂を何度も振り返りながら進むのは、段々と今まで歩いてきた道の周りの風景が小さくなって天空を歩いている気分になるからである。 いや、きっと天空を歩くと言うことがこういう感じなのではないかと言うのが本当のところだろう。 ようやく登り切ったら四方台の肩だが、驚くことに大勢の小学生が弁当を広げているではないか。予約しているわけではないのでここでランチタイムは諦める。やはり私のお気に入りの場所は、人気があるようだ。 四方台から貫山へは行かず、中岳方面へ少し降り、小穴の方へ降ることに。その入口の稜線沿いで久しぶりの家内のて手作り弁当をいただく。やっぱりコンビニのオニギリよりも断然うまい。強風に身体の熱を奪われてウィンドブレーカを着る。温かい茶が有り難い。 ひっきりなしに登山者が通過する。最近はとにかく若い人が多い。 ランチタイムを終え、小穴の方へと降る。ムラサキセンブリの花はもう終わりに近いが、咲いてくれていた。吹上峠までは大平山の山腹の道を歩く。正規ルートではないので静かに道を痛めないように歩く。ススキに覆われて掻き分けるところもあるので夏はやめておいたほうが良さそうである。 無事に駐車場に着いた時には、歩き終えた登山者で賑わっていた。 今日も自然に山に感謝!! |
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今回のコース(クリックで拡大) | ||
吹上峠駐車場 | ||
駐車場を出発 | まずは目の前の丘へ | ヤマハッカ |
斜面をジグザクに歩く | 振り返ると駐車場が見える | 青い空が見れて幸せな気分 |
ハバヤマボクチ(葉場山火口)キク科 | パラグライダーが飛んでいる | ポツンといつもここにある木 |
大平山頂上 | 貫山が見える | 一旦降って |
ススキがきれいだ | アキノキリンソウ | ツルリンドウ |
急斜面をゆっくりと | 子ども達で賑わっている | 四方台 |
中峠方面へ | ここで昼食してここから降る | ムラサキセンブリ |
小穴を右手に見て | ススキの中に | この辺りもセンブリが多い |
背の高さもあるススキ | キス岩への分岐を通過 | ヒメヒゴタイの花が何とか残ってくれていた |
茶ケ床園地への分岐も通過 | シャジンも残っていた | この道に入る |
大平山を見上げる | 山腹をひたすら歩く | ツルリンドウの連続開花 |
お疲れ様でした | ||
往路に戻る | 無事駐車場に着く | |
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