平尾台
 2018年6月17日
 いつもの散歩コース
観察センター〜不動山〜茶ケ床園地〜広谷湿原〜四方台〜茶ケ床園地〜観察センター
平成30年6月17日(日) 天気 晴れ
 ■出発時間:8時頃(自宅) 
 ■メンバー:単独
 舌打ちのように鳴くセッカは、一定の距離を保ちながら私の前を行く。「捕まえる者なら捕まえてみろ」と言わんばかりだ。いつも小馬鹿にしているようで可愛くない鳥だ。
その点、ウグイスの鳴き声は心地よい音色、それにホトトギスが加わると最高だ。
 清々しい朝の風に触れ、鳥たちの囀りを耳にしながらの散歩、すごく贅沢なひとときだ。
 今日は、そんな気持ちで歩いている。
 仕事はどちらかと言うと暇。それに変わって別の事(マイナス要因)が忙しくなる。
 とりあえず、山に行かなければと義務的な気持ちで近くで便利な
平尾台
 登山というより「散歩」の感覚だ。
 
観察センターから不動山を経由し、茶ケ床園地へ。いつもより人は少ない気がする。
 ちょうどショウブの季節なので広谷湿原へ行ってみる。予想通り見ごろである。
 ロープで保護されているところは、昨年よりも増えたように感じるが、保護されていない場所は、ずいぶんと減ったような気がする。
 
広谷湿原から中峠辺りより尾根に取りつき稜線歩き。風が強く、6月中旬なのに少々肌寒い。周防灘を見ながら一人でコヒータイム。センチメンタルになってしまうのはしょうがない。
 元気を出して
四方台より急斜面を降り、登り返して再び茶ケ床園地へ。
 珍しい草花はないか、下を見ながら散策路を歩き、お気に入りの場所で今度はランチタイム。と言っても御馳走はない、ミニカップ麺だ。
 今日の主役はノハナショウブであるが、ウツボグサも負けずに咲いていた。
 今日も山に自然に感謝!!
 
観察センターを出発
不動坂との分岐点
不動山の頂上 前方は貝殻山 一旦車道に出て再び観察路へ
茶ケ床園地でトイレ休憩 「鬼の洗濯岩」と名がついているらしい 歩いている人が見える辺りが中峠
こちらは「鬼の兵古干し」と名がついた 広谷湿原 入口
ノハナショウブが見頃 中峠近辺から尾根に登る途中から見下ろす 尾根に出る
ここから稜線歩き 石柱がある場所で休憩 至福のひととき
前方に貫山 四方台より左に 空は雲のアート
気持ちが和む 周防台と桶ケ辻 前方は大平山
急斜面を降ると四差路 大平山方面へ ドリーネはいくつもある
振り返ると左に貫山 ここより左に 奇岩が多い
これも面白い 茶ヶ床園地から散策路へ お気に入りの休憩場所
眺めが最高 散策路を行く 雑木林を抜け
約3.5時間の散歩でした
民家に出る 無事観察センター
本日の花々(花の名は、過去の記録をご覧ください・・・手抜きでごめんなさい)
     
     
     
     
     
     
     
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